HDR(ハイダイナミックレンジ)で風景写真がリアルになる

 最近では誰もがデジカメを持つようになりました。しかし現在一般家庭に普及している多くのデジカメではダイナミックレンジが低く白飛びまたは黒つぶれが激しいものです。例えば晴天の下に聳え立つビルを撮ったとします。多くの人はビルが最もきれいに写るよう露出を調整しますがそれではたいてい空が白潰れしてしまいます。
 このような現象はダイナミックレンジの高い高級機種で撮影すると改善することがあります。しかし大変かさばるもので常用するわけにはいきません。そこでHDR(ハイダイナミックレンジ)です。それは複数の露出の異なる写真を合成して最適な露出の写真を生成できる技術です。つまり、これを使うと白飛びや黒つぶれのない写真が期待できるのです。
 それでは以下の写真を例にとって説明します。今回は神戸の異人館(風見鶏の館)でオートブラケットを使って撮影した露出の異なる2枚の写真を使用します。

写真Aは建物の露出は最適ですが空の雲は完全に潰れてしまっています。

写真Bは空の雲の露出は最適です。
これらの写真を「Photomatix」というソフトを使って合成すると以下のようになります。

全体的に最適な露出となり、肉眼で見た風景に近くなります。
 重要なのは「オートブラケット」機能を使用して露出の異なる2枚の写真を撮影しておかなければならないということです。多くの雑誌などでは「-1eV」と「+1eV」の2枚をおすすめされていて私もこれをおすすめします。
 「ハイダイナミックレンジ」は Adobe Photoshop CS2 でも可能だそうです。詳しくは次のリンク先をご覧下さい。有り難うございました。
ミニチュア風写真フォトレタッチ「HDR(ハイダイナミックレンジ)」

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3件のコメント

  1. T.A より:

    HDRのブログやっと見つけました!
    私たちもHDRを中心にHP載せています。
    本当に肉眼で見ているような感覚になりますよね。

  2. まんじろ~ より:

    そうなんですよね~
    今まで各所に旅行へ行きましたがもう一度HDRのために撮り直したいです(笑)

  3. T.A より:

    まじろ~さん、こんいちは!
    私達は、沖縄を中心にHDRを撮っていますが、本土の方にも行きたいです。

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