10W級世界最高輝度LED、ソウルセミコンから発売開始

お手洗いや浴室など、電球が突然切れると困る場所にうってつけのパワーLED電球。安価に供給される日が近くなりました。
現在、日亜など有名メーカーの5Wのモジュールで2,000円程度といったところでしょうか。(サンプル価格)
完成品で定価2,000円(白熱電球60Wの明るさ)を切らないと家庭まで普及させるのは難しいでしょうね~。
ソウル半導体 世界最高輝度900lm(10W)LED新製品開発
- Z-POWER P7シリーズ、単一パッケージで一般電球に代用可能
 LED専門企業であるソウル半導体は10W級としては世界最高輝度900ルーメン[lm]と発光効率W当たり90ルーメン[lm/W]を同時に具現する新製品’Z-POWER
P7シリーズ’開発に成功し、本日2月26日より出荷することを明らかにしました。
 この10W P7単一パッケージの輝度は900lmであり、60Wの一般家庭用白熱電球の660lmよりも遥かに明るく、光効率は約8倍以上と極めて優れています。
 Z-POWER P7がエネルギー効率の点で白熱電球を圧倒する性能となったことで、LEDの一般照明市場への参入が目前となりました。一般の白熱電球の光効率は60W電球で約11lm/Wなのに対し、P7は10Wで900lmの世界最高輝度を実現しました。これは世界的にエネルギーの節約に対する関心が増大している現在、非常に重要な意味を持ちます。またP7は市場に出回る小型蛍光灯と比較し(右写真)、極めて優秀な性能を有します。924lmの輝度に対し15Wの電力を消費する小型蛍光灯とP7を比較した場合、小型蛍光灯の光効率が61lm/W、P7が90lm/WとP7が遥かに優れていることが確認できます。
添付資料:(表1)P7と既存照明の比較
 蛍光灯、白熱電球などの一般的な光源は、360度すべての方向に発光することにより光の損失率が非常に高く、光源で生成される光の60~70%のみが照射面に照らす事になるが、P7は一定の方向にだけ発光が可能なため、損失が殆どありません。従って、殆ど同じ輝度の一般電球と比べ、光源効率が約1.5倍程高く、光の損失率まで考慮した実効率は約2.5倍程度高くなります。
 ソウル半導体のZ-POWER
P7シリーズは、一般住居用照明としては勿論、街路灯、各種作業用照明、軍隊、警察及び専門家用高性能懐中電灯、超高輝度光源が要求される景観照明などの多様な分野に適用可能です。
 ソウル半導体パワーLED事業部の権事業部長は「今回の900lm、90lm/W
P7シリーズの開発は、ソウル半導体のLED技術先進性を全世界のLED関連企業に改めて証明して見せた快挙」としながら「今年度第3四半期中に最高輝度1,000lm以上の超高出力の新製品を開発し、技術力の優位をより確固たるものにする計画です」と明らかにしました。
 ソウル半導体は2006年12月に世界初240lm単一チップZ-POWER LED
P4シリーズ開発に成功し、全世界のLED業界を驚愕させて以来、420lmの高輝度単一パッケージLED、厚さ0.17mmの世界最薄型チップLED、交流(AC)電源で駆動する80lm/Wアクリチなど、革新的な新製品を続けて市場に出荷し、全世界のLED企業の新技術競争をリードしております。
 世界的に低効率の白熱灯使用を禁止する政府レベルの規制が続々と設けられています。このような流れの中、白熱灯をソウル半導体のP7シリーズに交替した場合、エネルギーを画期的に節約できるだけでなく、温室効果の主な原因である二酸化炭素排出量も大幅に削減できます。
表(2) 各国の白熱灯 使用禁止期限
 国 家: アメリカ     カナダ   オーストラリア   E U
 期 限:2014年まで 2012年まで 2010年まで 2009年まで
◆ソウル半導体株式会社
 ソウル半導体は、世界的なLED
専門メーカーであり、フォーブス誌とビジネスウィーク誌の「2006年アジア最高の有望企業」として選定されました。主力製品である半導体光源のアクリチはヨーロッパで最高権威のあるエレクトロニクス誌選定「2006年最優秀製品賞」を受賞しました。主要製品としては半導体光源であるアクリチ、高輝度パワー、サイドビュー、トップ、チップ、ランプ、ハイフラックスLED、顧客合わせ型モジュールなどがあり、これは室内外照明、看板照明、携帯電話、TV、ノートPC、自動車、家電製品等の光源として使用されています。2007年度総売上は2億9千万USドルであり、2007年12月末を基準として1,443個の特許と264個のライセンスを保有しています。また、全世界に3ヶ所の現地法人を含む25ヶ所の海外営業所及び90ヶ所以上の代理店網を所有しています。

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