2009.10.31のニュース その2

こんばんは、秋元優里です。秋田県能代市で竜巻が発生し、住宅の屋根が飛ばされたり、電柱が倒れて停電するなどの被害が出ました。竜巻の発生当時は寒冷前線の影響で大気の状態が不安定になっていたということです。
おー!
おー!
激しい雨音にとどろく雷鳴。そして地面に向かって延びる黒い雲。これは秋田県能代市でとらえられた竜巻の映像だ。
山のほうへ行った。でっかくなってない?でっかくなったよ。
この竜巻は午前9時半ごろ発生し、能代市内を襲った。その現場に残ったつめあとは。
あっ!あれ屋根が全部なくなっています。風で飛ばされて、なくなっているようです。
家の前には屋根だったものだろうか?無残にひしゃげたトタン板が転がり、ほかの家ではどこから飛ばされてきたのか木材が壁に突き刺さっている。さらに。
竜巻と見られる突風の通り道となったこちらの倉庫。建物が跡形もなく崩れています。風の強さを物語っています。
あっという間のことだったという当時の様子を近所の人は。
よく映画で見るような、どす黒い感じで、いろんなものを巻き込んで、すごい大きかったです。
その威力はコンクリートの電柱をもへし折り、一時、周辺の102世帯で停電となった。これまでに男性1人が軽傷を負い、25棟が全壊や一部損壊の被害を受けている。
次に永田町からは増税木枯らしの予兆です。鳩山総理大臣はたばこ増税はありうべしと前向き発言。一方、ガソリン税などの暫定税率の撤廃と同時の環境税導入には慎重な姿勢を示しました。
やはり暫定税率、名前が暫定であるという、数十年も…。
名前だけか?問題は!
まず由来が問題なんですよ。もう少しガソリンを抑えようとされたんですよ。だから暫定税率をやめるのはあたりまえなんです。あたりまえなんです。納税者に対する違反行為なんですよ。
来年度の税制改正で民主党のマニフェスト、暫定税率の全廃をあらためて主張した鳩山政権。
国民との間の約束の中で、ガソリン税などの暫定税率は、まず廃止をすることは当然だと考えております。そしてその上で…。
看板のすげ替えじゃないか、それだったら!
国民負担はいっしょだ!
野党が看板のすげ替えと批判した理由がこれだ。環境省が提出したちきゅうおんだんかたいさくぜいの導入。対象はガソリンなどの化石燃料で2兆円前後の税収をもくろんでいる。
環境のために増税してよいかどうかということは、しっかりと訴えて理解を求めないかぎり難しいと思います。
そして増税といえば、たびたび矢面に立たされているのが。
やはり健康の問題等もございますので、そういうご要望はさせていただこうと考えております。
厚生労働省は国民の健康増進につなげるためとたばこ税の引き上げを求めた。
たばこ吸ってる人をそこまでいじめなくてもいいんじゃないかなと。
しょうがない。でもそれでも買う、それでも吸う。
マニフェストには盛り込まれていなかったたばこ税。日本たばこ産業は公平・透明・納得を得られるものではないと即座に反論した。増税を模索する鳩山政権。実は深い訳がある。
いろいろな意味で期待と注目をされておりますので、しっかりと責任を果たして鳩山内閣をその立場から支えていきたいと。
95兆円を超える来年度予算の概算要求。それに伴う新たな増税案が示される中、予算のむだを洗い出す事業仕分け作業チームが作業を再開。しかし3兆円ともいわれる目標額の達成は、決して簡単ではない。
目標額としては3兆円をメドというのはございますか?
どなたが言ったんですか?大臣からは額の指示は1円も出ていません。
今の時点で推測というより、憶測に近い数字を申し上げるわけにはいかない。
メンバーが7人と大幅に縮小し、対象となる事業は当初の240から200程度まで減る見込みでいばらの道が続く。
今夜の解説は和田さんです。和田さん、鳩山内閣にとって初めての代表質問でしたけれども、和田さんはどういうふうにご覧になりましたか?
私にとってはちょっと気になることがありました。初日の質疑で自民党の谷垣総裁が、せいふにはけいざいせいちょうせんりゃくが欠けている。またどう責任を持って財政健全化を進めていくのかとただしたことに対して、鳩山総理なんですが、成長戦略も財政健全化もビジョン自身がないかのような話があったが、あなた方に言われたくない、こんな財政にしたのは誰かと、気色ばんで感情的に切り返したことです。こうした答弁をしていたのでは、議論が深まらずに終わってしまい、決して生産的とはいえません。一方、質問する側の自民党も与野党逆転という新たな状況を迎えて、民主党中心の連立政権がどこに向かおうとしているのか。またみずからはどんな野党を実践しようとするのか、その全体像が浮き彫りになるような質問をしてほしいと思います。国民が求める国会のありようもそんなところではないでしょうか。
週明けからは論戦の場が予算委員会に移りますけれども。
予算委員会は事前に質問内容がわかっている代表質問と違って筋書きがありませんから、質問する側も答弁する側も実力が問われることになるわけです。
以上、和田さんの解説でした。このあとは法廷から国会へ。舞台を移し走り続ける
薬害C型肝炎訴訟の解決を突破口に、肝炎患者全体を救済する法律を作りたい。原告から国会議員になった福田衣里子さんの挑戦を密着取材しました。
国民主権の国づくりをするために必要なのは、まず何よりも人の命を大切にし、国民の生活を守る政治です。
まさに人の命に直結するC型肝炎、B型肝炎という病。その患者たちの命を守る法律の実現に向けて、奔走する一人の新人議員を追った。多くの新人議員の中で、ひときわ高い注目を集めている福田衣里子さん29歳。
福田衣里子君。
彼女は強い決意を胸にして国会に臨んでいた。
命をつなぐ政治というのを今国会でどのように実現されようと思いますか?
そうですね、今回の臨時国会でやはり肝炎の対策、肝炎法案の成立、なかなか36日しか開かれないということで、期間短い中ですけども。
生まれた直後に血液製剤、クリスマシンを投与されてC型肝炎ウイルスに感染した福田衣里子さん。2004年、国と製薬会社を相手にした薬害C型肝炎訴訟に参加。同時に強い副作用のインターフェロン治療に耐えてC型肝炎を完治させた。
原告じゃなくても同じように被害を受けて、治療を受けたくても受けれなくて病気の進行に悩んで将来に不安を抱えながらなお生きている、そういう方がたくさんいらっしゃるんです。その方たちを救ってほしいです。
2年前から肝炎患者全体の救済を要請していた福田さん。自公政権を相手に粘り強い運動で当時の福田総理から謝罪を引き出し、薬害肝炎救済法案を成立させた。そして去年、小沢氏の要請を受けて民主党からの出馬を決意。8月の衆院選で元防衛大臣、久間氏を破って初当選を果たした。
出馬を決められた最大の理由っていうのはなんですか?
結局はまあ、多くの命を奪ったのも政治だった。でも多くの命を救うことになったのも政治だったなと、その政治の力というものを痛感したっていうことはやはり最大の理由かもしれないですね。
およそ350万人のB型とC型の肝炎患者。大半は注射器の使いまわしや血液製剤輸血などの医療行為で感染したといわれる。そのうち薬害肝炎救済法の対象となるのは血液製剤の投与を証明できる患者に限定されており、救済措置を受けたのはおよそ1200人。そこで福田さんや原告団は、すべての肝炎患者を対象に医療費の助成制度などを定めた肝炎患者支援法案の成立を目指しているのだ。毎日およそ120人、年間4万人を超える肝炎患者が死亡しているその現実を身をもって訴えたダイ・イン。福田さんと行動を共にしていた患者団体の中間たちは、次々とC型肝炎が進行して亡くなっていった。
治療中で苦しんでいる方たち、そしてその治療のかいなく、本当に骨と皮だけになって亡くなっていく仲間がいる中で、自分だけが治ってしまったという、何か罪悪感というか後ろめたい思いを感じてきていたんです。
今月24日、肝炎患者支援法案の早期成立を求めて、北海道から九州まで全国18か所で署名活動が一斉に行われた。福田さんも急きょ、福岡に飛び、街頭での活動に参加。人々の関心はこれまでになく高い。しかし、政府は臨時国会に提出する法案を各省一本に制限。厚生労働省は新型インフルエンザ関連の法案に決めた。福田さんは連日、先輩議員を回って協力を要請するが、肝炎支援法案を提出するメドが立たず、苦しんでいた。
月曜から金曜までだからですね、国会で動けるのは。土日は土日で有効に使って。
去年8月に出馬表明してから一日も休まず活動する福田さん。すべての肝炎患者を救済したいという使命感が、そのきゃしゃな体と心を支えていた。こう着した事態を打開するため、福田さんは長妻厚生労働大臣と原告団の面談をセット。そして変化が起きた。
大臣!官邸に、総理のほうに私たちといっしょに行っていただけませんでしょうか。
官邸に行かれるんであれば、もちろん私もお邪魔します。
じゃあ、いっしょにお願いいたします。
臨時国会での法案成立に初めてみずから乗り出す考えを示した長妻大臣。命の問題を優先する姿勢を明確にした。一方で野党の自民党と公明党からは、議員立法で肝炎支援法案を提出する動きが浮上。そしてきょう午後4時、福田さんや原告代表、山口さんらは官邸に入り、松野官房副長官に鳩山総理との面会を申し入れた。およそ30分後、官邸の答えは。
日程的には厳しいところはあるけれども、最善の努力をして実現できるようにしますと。多くの先生方に協力をいただきながら、その実現に向けて今、一歩一歩近づいていってるんではないかと。
それから2時間後、山岡国対委員長がフジテレビの取材に対し、注目の発言を行った。
各党のご意見が一致すれば、それは委員長提案と、こういうことでですね、今国会中に提出をして可決をされるという可能性は大いにあると思っています。
とはいえ、臨時国会の限られた日程の中で、まだまだ予断を許さない状況は変わらない。命をつなぐことを使命とする福田衣里子さんと原告団の戦いは続く。
肝炎患者全体の救済を一刻も早く実現させたいと、悩んだ末に民主党を信じて立候補した福田さんの決断。そしてその彼女の姿勢に共感し期待している有権者の存在。私たちはそれを忘れてはいけないし、政治の現場でも忘れてもらっては困ると思いました。以上、時代のカルテでした。ではニュースフラッシュです。
千葉県松戸市で千葉大学4年の荻野友花里さんが殺害され自宅が放火された事件で、火事の前日、荻野さんの口座から現金数万円を引き出す男の姿が、ATMの防犯カメラに映っていたことがわかりました。警察はこの男が、事件についてなんらかの事情を知っていると見て調べています。新型インフルエンザの感染拡大が止まりません。25日までの1週間の推計患者数は114万人で、流行が始まって以降、初めて100万人を超えました。また全国5000の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1機関当たり24.62人で、流行は全国に広がっています。
残念です。落語ファンの一人としてお悔やみ申し上げますし。
落語家、三遊亭円楽さんが肺がんのため亡くなりました。76歳でした。2005年10月に脳こうそくの症状が表れ、仕事を休養。その後復帰したものの、2007年2月、引退を発表していました。

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