ウェークアップ!ぷらす 2009.11.21のニュース

どうなる?ニッポンの翼。
私は法的整理はしないということは一切言っておりません。破たんというのはつぶれてなくなるという意味での破たんということはありませんと。
今週、日本航空の株価は2002年にニッポンエアシステムと統合して以来初めて100円を割った。
がけっ縁の日本航空との資本提携に世界の2大航空会社が猛烈アピール。
視界不良、日本航空はどこへ向かうのか。
人権問題を扱う国連の委員会で、日本が北朝鮮の拉致問題に対する人権決議案を提出。しかし。
決議案は投票の結果、採択された。
戦争を知るハト派の論客がまた1人。
ノーだということは民主主義の政治の正しいやり方だと思います。
元社会民主連合の代表で参議院議員を34年間務めた田英夫さんが亡くなった。86歳だった。
田さんはニュースキャスターとしてベトナム戦争を現地から報じるなど活躍。その後、政治家に転身した。
戦争経験から常に平和、護憲を訴え外交、防衛問題に取り組んできた。
韓国・プサンの射撃場で日本人7人を含む11人が死亡した火災。
最後の2人が撃ち終ったときか、爆発、突然爆発、熱風がわれわれの控え室に押し寄せてきました。
公開された現場の映像。火災のすさまじさを物語っていた。
びっくりしましたよ、すごい煙が出てたんで。
静岡県浜松市のマージャン店で火災が発生。4人が死亡、3人が負傷した。
戸が閉まる音がして、ただ、バタンという音がしたから、誰か来たのかなとは思った。
この店では先月にも不審火があり、警察は関連を調べている。
びっくりワールドニュース。
ガラスに挟まっているのは、カワウソ。
な、なんでこんなところに?
獲物を求めて陸に上がったところ、犬に追われてこのお店に逃げ込んだとか。
救出されたあとは一目散に湖に帰っていった。くしゃみが止まらない。
アメリカ・バージニア州に住む12歳の女の子、こんな状態がもう2週間以上。
これまで6人の医師が診察したものの、原因はわからず今も検査中だという。
本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
重要法案の採決が強行された。
強行採決というより審議拒否ですよね。お互いにやるべきではないなと、そうは思いますよ。
冗談じゃないですよ!審議に応じないから強行採決したのやむをえないなんて、そんなばかな話、ありますか!
国会運営を巡り、与野党の対立は激化。
すべての独立行政法人に聖域なく厳格に
おはようございます。11月21日土曜日ウェークアップ!ぷらす辛坊治郎です。
虎谷温子です。
けさのコメンテーターの皆さんです。前鳥取県知事で今話題の行政刷新会議メンバーでいらっしゃいます、片山善博さん。
おはようございます。
ジャーナリスト、見城美枝子さん。
おはようございます。
前横浜市長、中田宏さん。
よろしくお願いします。
そして元財務大臣、塩川正十郎さん、おはようございます。読売テレビ、岩田公雄解説委員です。
おはようございます。
よろしくお願いします。そしてきょうは東京のスタジオに行政刷新会議の下で行われている事業仕分けの総括責任者である枝野幸男議員にもお越しいただいております。おはようございます。
おはようございます。
前半戦の5日終わって、今度火曜日から後半戦スタートですけど、土日はどうですか?ちょっとひと息っていう感じですかね?
いや、すでにほかの仲間たちも全国地域の現場の調査などに走ってもらっています。ですからのんびりは、あと1週間終わってからです。
そうですね。今度の、今週金曜日までですね。後半がね。じっくり伺います。というわけで、このテーマからです。
来年度予算の概算要求からむだを洗い出す行政刷新会議の事業仕分けは今週、前半の日程を終えました。そこから浮かびあがってきたものとは。
あなたたちがこれまで批判してきた権力の乱用そのものではありませんか。
今週、新政権初の法案で採決を強行。亀井大臣のいわゆるモラトリアム法案だ。抵抗する自民党との間で激しいバトルが見られた。一方。
いつまでに復旧する予定でしょうか。
今週、政府の事業仕分け前半戦が終了。予算編成の道筋は見えたのか。そして。
3、2、1。
今週、ボジョレ・ヌーボーが解禁。ことしは50年に1度の出来だという。この大手スーパーでは、味はもちろん。
本日解禁になったばかりのボジョレ・ヌーボーなんですけれども、こちらの売り場ではすでにもはや品薄状態となっております。
このスーパーで一番安いボジョレ・ヌーボーは749円。ペットボトルに詰めることで輸送コストを削減。低価格を実現した。
軽いし割れないし、捨てるときも楽だからいいと思います。
それを買いに来たんですけど、ないみたいで、もう。
同じ日、家電売り場では。
ほんの数年前までは1インチ当たり1万円ともいわれていた液晶テレビなんですが、本日発売のこちらの32型のテレビ、なんと4万円でお釣りが来るんです。かつエコポイントもつきます。
もちろん地デジ対応。製造は国内の家電メーカーだ。
安いと思いますよ。
値段からいえば手が出そうな感じはしますけどね。
こちらも初日からすでに品薄状態となった。
今回、…と直接取り引きをして、また一括の大量購入ということで、この価格を実現することができました。
大手スーパーイオンもことし2月、4万円台の液晶テレビを限定販売して話題となった。1000円以下の激安ジーンズを各社が続々と発売するなど、所得の低迷を背景に、価格競争が激しさを増している。消費者にはありがたい一方で、こんな懸念も。
デフレ状況という認識を私も申し上げているところで。
きのう発表の月例経済報告で政府は緩やかなデフレ状況にあると宣言した。デフレとは、物価の下落が続く状態。企業が生産を拡大しても製品の価格が下がっているため、売り上げは増えない。すると、労働者の賃金も伸びない。景気はどんどん悪化し、奈落の底へ。危機を回避するための大きな望みが新政権の掲げる政策だ。とはいえ、政策の実現にはお金が必要。そこで。
透明性の高い中で事業仕分けが行われているということは、大変国民の皆さんがみずからかかわれてるなという思いになってくださっていること、これ、画期的ではないかと。
来年度予算のむだを洗い出す事業仕分け。その前半戦が終了し、おとといの行政刷新会議に報告された。一般公開のもと、行われてきた仕分け作業。
この基金の事業費用を行っている人件費はいくらでしょうか?
前半戦は241の事業について議論され、その場で廃止や見直しが決定。雇用対策が急がれる中、こんな事業も。
1日に2件のメールをスーパーバイザーをされてされていかれて500万円いただけるとすれば、かなり、やられたい方はずいぶんおられるんじゃないかと思うんですが。
取り上げられたのはメールでの就職相談事業。厚生労働省の所管だ。
いやもう、言う気にもなれません。若者を支えてカウンセリングして支えている人たちが、どんな費用で、どんなに頑張ってるかということをいっぺん現場行ってくださいよ。
むだを削減してねん出するお金の目標は3兆円。前半戦ではおよそ1兆3600億円をひねり出した。来週から後半戦が始まるが、閣僚からこんな発言も。
マニフェストの6000億も含めて、しっかり見直していくという姿勢で臨んでいきたいと。
高速道路無料化など民主党マニフェストの目玉政策の予算も削減の対象となる可能性が出てきたのだ。背景には。
昨年の10月からの景気の急降下ということなんだろうと思います。つまり、税収が約7、8兆円かさらにそれよりも大きく落ち込むと。
景気の悪化で来年度の税収がかなり落ち込むおそれがあるのだ。その上、前政権の補正予算を新政権が執行停止したことにより、GDPが押し下げられるとの試算もある。ワインやテレビのようにコスト削減で低価格を実現できるうちはいい。だが、それでもものが売れなくなり、賃金までがますますカットされるなんてことになったら、同じことが新政権の政策にも?どうなんですか?答えてください、枝野さん。
さあ、われわれのこの後ろのパネルをご覧ください。ずらっとこれだけあるのかという感じがします。実は今回、前半戦で廃止、あるいは予算計上見送りと判定された主な事業だけでこれだけあります。出てきたお金がですね、いわゆるその埋蔵金の発掘等も含めて、1兆3500億円という額になりました。枝野さん、前半の評価として、自己評価はいかがですか?
皆さん、金額に注目をされるんですが、これは予算の作るプロセスとか、それぞれの予算がなぜ必要とされているのかという、従来の行政側の説明とかを国民の皆さんの前に示すことが何よりもの目的なので、その削減の額というのは結果であるということで、ずっと位置づけてきています。ですから額のことはともかくとして、これだけ国民の皆さんに注目されることになったというのは、われわれも正直想定外でして、そういう意味では予算の編成プロセスを国民の皆さんに知っていただくということでは大きな成果だったんじゃないかと思ってます。
そうですね。民主党がやろうとしていることの一つのある意味、PRというか、看板としては非常によくできた会合だなとは思うんですが、コメンテーターの皆さんにひと言ずつ評価をいただきたいと思いますが、まず中田さんお願いします。
政府は初めてやってますけどね、地方自治体でやっているところは今まで結構あるんですね。例えば横浜市でも、経済関係の事業、これ、104つの事業について。そしてやめるべきだといわれたのが44ありました。最終的にはわれわれで、じゃあその指摘をどういうふうに受け止めるかっていう形にして、2年間の予算の中で手をつけずに残したのは5つだけで、すなわち指摘された44のうち39は全部やったんですね。そういう意味ではですね、まったく違う視点を当てて議論をするということはそもそもやらなければいけなかったわけだから、これは民主党がやっている手法としては私は大賛成なんです。ただ、最後にひと言言えば、それがどういうふうに決定されて国民の生活に影響するかっていうのは別問題ですから、そこを見る必要はもちろんありますが。
もともと地方で始まったのは、実は首長やお役人では切りづらい予算を一般の人が、こういう人たちが言ってんだからっていう、切る一つのツールにしたと。最終的にどうなるのか、枝野さん、今回これが結論ではありませんよね。後ろに出てるのが全部このまま切られるわけではない。その後の責任というかですね、この見通しについてはどう思っていらっしゃいますか?
行政刷新会議本体のほうにご報告をして、そこでどう裁いていただくかということに手続き的にはなるんですけれども、これは政治的に見ればですね、これだけ関心持って国民の皆さんの前で一定の結論を出している以上はですね、当然それ、覆ることがあって当然だと思います。これが絶対まちがいない結論だと私自身も思ってませんから。ただ、そのときには仕分けの中で例えば廃止となっているものをやっぱりやるんだというときには相当説明をしないと仕分けの結果と違うじゃないかという批判を受けることになると思います。ですからその説明責任のハードルを高くしたということが、一番大きな意味だと思っています。
なるほど。見城さん、評価のほうはいかがですか?
何もこうして見てみますと、例えば必要といわれれば必要かもしれないんですが、今回、ずいぶん乱暴だなというふうに映ったことは映ったんですけれども、ニュースなど見てまして。ただ、去年もやってことしもという、そういうものに一つ、カツを入れたっていうんでしょうか、本当に必要かどうか、そういうものを国民の目にさらしたっていうことでは私は大変よかったし、これは必要だったと思いましたね。前政権ではやっぱりここまでできなかったんだろうと、政権交代の意味、それを感じました。
非常に枝野さん、見えるようになって非常によかったという評価、この1点については鳩山さんがいや、これはことし一回だけで来年からは政治家主導でやるっていうような話もあったんですが、これ、どうなんですかね?来年は。
その後ですね、行政刷新会議の場だったと思いますけれども、これを深化させなければいけないというような発言を、総理されているというふうに聞いております。ことしと同じやり方を来年以降もやるかどうかって話については、これはちょっと状況が変わってきますので、同じやり方をするのはなかなか難しいんだと私も思います。ただ、今回のことの踏まえてですね、どういうふうにしたら国民の皆さんに予算の編成プロセスを見ていただけるのか、知っていただけるのかということを、たぶん予算が決まって以降、来年の4月以降にそれこそまたもう一度、行政刷新会議で片山さんなどにもお入りいただいて、ご相談をされるんじゃないかと思います。
なるほど。岩田さん、評価を含めて。
やっぱりね、政権交代で変わったっていうのはね、これ今まではずっと例えば財務省であるとか、中でやってきたことがね、それが表に出てきて、われわれもだから傍聴人みたいなもので、外から見られるということの一端っていうのは大きいと思いますね。
確かに。インターネットの中継で全国どこでも自宅で見られるっていうのは、技術の進歩もありますが、画期的だなということはまちがいありませんね。塩川さん、どうですか?
私はね、これは民主党政権に代わってやっぱりいいことをした一つだと思いますね。私たちもこういうね、行政がやって、プランを立ててこれを実行して、その結果どうなってるかというね、観察評価という点が今まで本当に行き届かなかった、それを今度おやりになるということは、私はこれはいいと思う。そこで一つ願いたいことは、廃止とかですね、見直すとか、その基準はなんなのかということがはっきりわかんないですよね。その前に、この仕分けをする前にですね、一度、枝野さんのところでぜひ検討してほしいのは、基準財政需要額っていうものはこれで正確なのかどうかということ、これ一つ、それから政府と地方団体のマニフェストを調べてみて、これが行政上必要なものであるのかと、つまりミニマムはどこにあるのかということを、これをきちっと押さえて、その上で廃止だとか見直しだとかいうことをもう一度検討してくれると、これはりっぱなものになっていくと思うんですよ。そこがですね、はっきりしないと国民はなんの見直しか、廃止なんだ、なんの、どこが見直しなんだということになってくると思うので、基準をはっきり示すということ、これは政府の責任だと思いますよ。
枝野さん、そのあたりなんですが、どうも判定基準があいまいではないかという指摘はよくあるんですが、どういうふうにお考えですか?
実は私は少なくともその基準はあの仕分けの現場の中で話を聞いてらっしゃる方の半分を説得できるのかどうかというのが基準だと思ってるんです。つまり、一個一個事業ごとに必要性とかその手段としての有効性とか、全部事業によって違うんですね、その基準になるべきものが。例えば、よく問題になっている科学技術の話と、生活保護の話が同じ基準で同じ土俵で議論できるかといえばできないわけです。で、今までそういったことについてまったくそれぞればらばらに査定が行われて、それが積み重ねられて予算ができてきました。今回のことの意味は、これは何を削るのかっていうことに基準がじゃなくて、予算が必要だという人たちはそのことを少なくとも国民のおおむね半分ぐらいの人たちには、なるほど、そうかなぐらいは思わせるだけの説明ができなきゃいけないと、そこが僕基準だと思っていまして、ですから、たまたま説明が下手だったから切られてしまったみたいな話は当然、この結論の中に入っています。ですから、最終的には政治のところでもう1回、いや本当はこういうことなんですよ、だからこれならば国民の皆さん、納得していただけませんかということを、もう1回最終段階では予算査定の編成の中でやっていくということが、これ、逆にいうと欠かせないということになるんだろうと思います。
そのよくある批判の中で代表的な批判は、そもそもこの全体の事業の中の15%が選ばれたいきさつ、あるいはその一部の新聞報道がありましたけれども、どうもそのマニュアルのようなものがあって、初めから結論が出てるんじゃないか。財務省主導という点に関してはどういうふうにお考えですか?
今回取り上げた事業の最初のたたき台は確かに財務省が作ってこられました。作ってこられたというか、そう作ってくださいということをわれわれの側からお願いしました。なぜかというと、一番よくわかっているのは財務省だからです。ただ、それに乗っかってわれわれ、やってるわけではなくて、われわれの視点でこれは財務省は仕分けをしてほしいといっているけれども、これは仕分けになじまないから入れませんと。逆に、それこそ例えば財務省が所管をしている公務員宿舎の話なんていうのは財務省からのリストに入っていませんでしたから、私たちがしっかりとこれをのっけました。全部を政治家が3000の中からピックアップしろと言われたら、たぶんこのチームに300人ぐらい国会議員が入らないとそんなピックアップはできません。しっかりと事務方を使って仕事をしてもらったうえで、ただし、政治が最終的なところでそれにのっかるのではなくて、主導権を持って決めるべきところを決めていくと、こういう形の中で、この対象は決めています。
なるほど。もうちょっとこの議論を深めていきたいと思いますが、片山さん、実は当事者でもいらっしゃいますんで、このあと、じっくり伺いますから。まずその前に具体的に今回、どういうものがどういう扱いになったのか。そのあたりちょっと見てみたいと思いますが。
事業仕分けの前半戦で次々と廃止や予算の削減に追い込まれた事業がありました。その関係者は怒っています。
目的があって結果が決まって何か事が進められている。
乱暴すぎて科学にはなじまない。
怒りすら覚えますですね。
少なからぬ負の影響を及ぼすものとして、深い憂慮を禁じえません。
日本の科学者たちが怒っている。廃止や見送りが相次いだ科学技術関連の予算。中でも反発が大きかったのは。
こちらでは次世代スーパーコンピューターが入る施設の建設工事が行われています。事業仕分けチームはこの予算を事実上、凍結すべきだという結論を出しました。
仕分けの対象となったのは、官民協同で開発中の次世代スパコンだ。これまでに545億円が投じられ、来年度も開発研究費として267億円の予算を求めている。
世界一をとることによって夢を与えることが、このプロジェクトの一つの目的でもあります。
これ、世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃだめなんでしょうか?
7年前、世界1位の性能を誇った海洋研究開発機構の地球シミュレータ。改良が加えられ、現在も演算速度は国内最速だ。
特に気候変動ですね、より多くのデータを入れてですね、より高度な予測をするということ。実際に観測したり、あるいは実験したりとか、そういったことが困難なものに対して、ここで大規模なシミュレーションをやっていただくと。
しかし、先週発表されたランキングでは世界31位にまで転落している。
結論的には限りなく見送りに近い縮減というふうに申し上げたいと思います。
科学とか技術の世界ではですね、1位に意味があるんですよ。長い時間をかけていろんな形で検討を重ねてきたものをですね、ああいうところで短兵急に結論されるっていうのは、あまりにも乱暴でですね、怒りすら覚えますですね。
事実上の凍結という結果に、国内の研究者からは反発が相次いだ。
野球の選手でもそうじゃないですか。3か月休んじゃうとね、もう1回基礎体力から作り直さなきゃいかんでしょ。そういうようなことがね、科学の世界でもより強烈に現れてくると思うんですね。
スーパーコンピューター技術を日本が失う、それは日本の科学技術、あるいは国民生活に甚大な影響を及ぼすと。
予算が計上されないことによってお困りになるって方、手をあげていただけますか?
こちらは官民協同開発のGXロケット。衛星を打ち上げる中型ロケットで、2003年にスタートした事業だが、開発が難航している。
単なる実験のための実験なのかどうか、それだったらそういうふうにお答えをください。
実験のための実験、研究のための研究ということではなくて、やはり実用化することをねらいとしてですね。
いいですか?お伺いになっているのは、ほかのどこかの国で開発をしているロケットに、これが使われる可能性がある、そんなロケットの開発があるんですか?と。
今、具体的にはございません。
結局、ビジネスとして将来性がないなどとして、廃止という結論に。エンジン開発の58億円も予算計上が見送られた。一方、ビッグネームの登場で議論が有利に進んだ事業も。
私たちはずっと入館者数は上がってるんです。これは努力、すごい努力してるんです。ちゃんと見てください。
はい!
すごい!
先端の科学技術を展示する日本科学未来館。宇宙飛行士の毛利衛氏が館長を務めている。来年度、運営費23億円を予算として求めているが、8年前のオープン以来、赤字運営が続いている点を財務省に指摘された。
科学技術が21世紀になって急に社会の基盤として必要だと。それで国が大きな投資をしたわけですよね。でもその意味をですね、伝えましょうというところが、この未来館なんですね。教育施設、科学館、研究などに国が事業しているのに赤字という発想を頭に載せて組織を見る、評価するというのは、そもそもがまちがいですよね。
結果は予算縮減。運営の見直しを求められた。仕分け作業に参加していた日本総研の高橋進氏は。
ゲームのルールが変わったっていうことだと思うんですね。なぜその予算が必要なのか、なぜ国がやらなければいけないのかということについて役所側に説明責任があるわけです。その説明責任が果たされなければ、削られてもしょうがないと。
やっぱり今まで見えなかった部分が少しずつ見えてきている。そこがいいんじゃないかな。
むだを省くっていうことを今しないと、もうツケがずっとあとに残っていくので。
独善的すぎるかなっていう感じはありますよね。科学は大事だなんだ言っているわりには切っちゃったなと思って
世論調査をすると、まあおおむね評判はこの会議、いいとはいうものの、特にその、科学技術関連の予算があちこちで切られている。特に後ろにずらっとありますが、まあ、一番俎上に上っておりますのは、例えば次世代スーパーコンピューター。もう相当程度まで建物が完成してる状況の中でこれをやめちゃっていいんだろうかということも含めて、この科学技術の予算に費用対効果を持ち込むのはどうなのかという議論があるんですが、枝野さんどうお考えですか?
必ずしも費用対効果を全面的に持ち込んでいないんですよね。実は今出てきた3つも全部誤解といいますかですね、きちっと見ていただいてないなと思うんですけれども、毛利さんが館長をやっている科学館については、これは大事な仕事であるし、当然赤字だったら国はお金出してでも、ちゃんとやらなきゃいけないと。ただあれ、毛利さんのやっている独立行政法人から、なんか訳のわからない財団法人に無理やり仕事が発注されていて、そこで実はあの天下りの問題があると。その分は削れますねという話をしているにすぎないんです。あそこの科学館は必要だっていう結論は出しているんです。それからGXロケットはこれは少なくとも文部科学省はこれは将来ビジネスに乗せるための研究なんですということを一貫して言い続けました。要するに、お金になるとかならないとかじゃなくて、いわゆる純粋科学として必要なロケットなんだという位置づけでもともとないんですよね。だからこそ、将来、じゃあどこに使えるのって話になったんです。それからスーパーコンピューターなんですけど、これは一度仕切り直しましょうよということをわれわれの結論としては出している。つまり、逆に言うと、科学だからなんでもOKではありませんよと。科学だとしても、それはもちろんお金になるならないに関係なくやらなきゃいけない部分、たくさんあるんですけども、この話は途中で例えば参加をしていた民間企業が2つぐらいですかね、抜けちゃったりとかですね、途中で状況が全部変わってるんですが、ずっとやってきたことだからまた来年もやりましょうという、この流れにあるから、実はしっかりと議論を全部見ていただいていると、総合科学技術会議でいったん差し戻して、もう一回、本当にこれ以上続けるのか、それとも撤退するのかということを仕切り直してくださいというのがあの議論の趣旨で、それをまあ、結論という言葉で短くいうと、見送りに限りなく近い縮減ということですから、今のような議論になったことで、これはもう、これを取り上げた趣旨は私は達成されていると思っていまして、もう一度、しっかり総合科学技術会議でどうしてこれをやらないと日本の科学が後退するのかということをもう1回しっかりと整理し直して続けるなら続けてくださいということです。
なるほど。ということになると、さきほどこの数字で1兆3598という、こういう数字を出したんですが、今のような考え方で、じゃあ、もういっぺん戻すということになると、当然、縮減額は少なくなるということになりますわね。
だからわれわれ、その数字はわれわれが作ったものではなくて、単純に足し算をしたり、引き算をしたりしたのでは、実はまちがいますよということで、現場の記者さんにも時々申し上げてるんですが。逆に、だからそこに数字はあがってないけれども、実は制度を見直すことを求めていて、制度を見直せば結果的にお金も減るみたいな部分の話もありますので、これは一義的に数字で出せる話ではないんです。
なるほど。さあ、何回もこの番組でさっきからなっているように、これが結論ではないと。このあとどういうプロセスが行われるのかというと、後半戦というのが来週火曜日から金曜日まであります。そのあと行政刷新会議がまずそれについて了承するかしないか。実は前半戦について了承するかしないかの会議は、木曜日に片山さんも参加されて行われたようですけれども、そのときは結論が出てないんですね?
それはもともとですね、もうそんな拙速で結論を出すんじゃなくて、せっかくそのワーキンググループの枝野さんなんか中心になってやられたその成果というものを、行政刷新会議の私も入った本会議っていいますかね、そのメンバーが少し点検をして、気がつくことは言っていこうじゃないかと。そのためには勉強しなきゃいけませんから。ですから、おとといはこういうのが出ましたということの披露があっただけで、それを今度月末にもう1回やるんですよ。
じゃあその段階で個々の事業については、会議として、会議としての一つの結論が、例えば今のスーパーコンピューター等については、その月末の会議でどうするかという行政刷新会議での方針というのが出てくるんですね?いったん。
そうですね。最終的なものが出るかどうかわかりませんけれども、いずれにしても、これはちょっとこのままではいけないねとか、そういうものがいろいろ出てくると思います。例えばですね、文化芸術なんかでも、国費ばっかり投入するんじゃなくて、もっと寄付を集めなさいなんというのもあるんです。それ私、当然だと思うんですね。ただですね、じゃあ日本の社会で寄付がそんなに集まりますかという問題もあるんですね。政治家以外ではあまり寄付集まりませんから。そうすると、寄付税制を、もうちょっときちっとしなきゃいけませんねなんということがあるんですよ。そうすると行政刷新会議の本会議でたぶんいろんな、私も言おうと思っていますけれども、出てきますから、その上で今度それを今度財務省の予算査定のほうに回すと。
そこが大事なところですね。今度、枝野さんにもお願いしたいのは制度上、切った、なんだというのじゃなくて、それをどういう具合の経緯でどういうふうにお金を使ってるかということをもう少し精査してですね、必要なものはさきほど片山さん言っておられるように、企業との連帯の間で研究を進めさすとかですね、例えば…開発だとか、ロケットなんかまさにそうだと思うんですよ。そういう制度もしてやるからこれを廃止しなさい、これは削減しなさいと、こういうことをすれば納得すると思うんですよね。そのほかですね、運営上むだづかいしているのはたくさんあります。僕らもやかましく言ったんだけど、なかなかできなかったんだけど、そういうことはどんどんと切っていったらいいけれども、やっぱり将来性を見て、未来を見たうえでのこの展望を考えておかないとですね、国民のほうから見たら希望を、夢を失ってしまいますよ。そういう点でですね、しっかりとひとつ、仕分けをしてもらいたい。これこそ仕分けじゃないかな。
確かに難しいなと思うのは、枝野さんに今、与えられているたぶん仕事、役割というのは、とにかく予算が膨らみすぎてどうにもならないから、まず切ってほしいというのをたぶん枝野さんのミッションだと思うんです。ただ。
あのね、今回、一番よかったと思いますのは、国民のために本当にいい事業だなって思うような名前ついてる予算だらけなんですよ。ただ、それを枝野さんなんかで分解をしてみたらなんのことはない、役所のピンはねとか、役所のOBの手当だったりするというのがわかってきますよね。
そういうのこそ切ったらええ。
今回は毛利さんのような純粋な人たちと、それからお役所のよこしまとか、ピンはねとかそういうものがない混ざってるというのが明らかになったんですよ。したがって、そういうむだなものを排除して、よこしまを排除して、純粋なものだけを再構築しようというのがこれからが、それが政治の仕事だと思うんですよ。
素朴にこんなにたくさん国の事業というのは、見城さん、多岐にわたっていっぱいあったんだっていう。
もう私はね、事業だらけだったんだってまず思いましたね。それと、本当にタイトルだけ見ますとね、例えば子どもの読書活動とか、いろいろね、科学技術もそうなんですけど、本当にこれから子育てしていく次の日本人を育てるのに大事な部分がいいのかなって、こう単純に思いますが、それがストレートに事業としてなってなかったところが問題ですね。
ピンはねですよね。
そのたくさんの何千もの事業の中には、いろんな族議員に押されて、じゃあ予算つけなきゃいけないというようなこともあったわけですよね?
これはね、政治家が膨らしてるわけ。市町村長、それから国会議員、みんなわっしゃわっしゃ、これも必要、これも必要、それで全部、要するに役所から金を出さそうっていう発想がある。
そこに役人のよこしまが入って、自分たちも寄生虫の寄生をするわけですよ。それがこれなんですよ。
ものすごい。
これね、毎年やらなきゃだめなんですよね。ことしはどうしてもこの金額も注目をされているし、予算が少ない、まあ税収が少ない、だからなんとか切らなきゃいけないというところばかり注目集まって、実際そのことは念頭には確かにあると思うんですよ。だけど、本来的にはこの事業仕分けっていうのは、そもそも国がやるべきことなの?それとも民間がやるべきことなの?あるいは地方がやるべきことなの?っていうのを、根本的に考えるためにやる話ですから、予算のためじゃないんですよね。来年以降もね、このことは、ぜひやってもらいたい。
来年以降のことでいうと、枝野さん、まず一つ大きなテーマとして一兆数千億のお金が出てきました。でも来年度予算においてですね、民主党のマニフェストで来年度だけでもこの7兆円というお金がいると。最終的にマニフェストを実現しようとすると、16兆8000億のお金がいると。このやり方でそのお金が本当に出てくるんだろうかと、素朴に枝野さん、思うんですが。
少なくともマニフェストを実行するための財源というのは、もちろん今回仕分けの対象にしているいわゆる事業もそうですし、あるいは後半にちょっと多いんですけれども、特別会計なども手をつけようと思っていますが、それをピックアップじゃなくて全体をくし刺しにして、しっかりと見直せば、そのための財源は確保できると、これはもう選挙の前から一貫して申し上げてきている話です。ただ、若干苦しくなってきているのは従来の税収の見込みから景気が悪いせいで大幅に税収が落ち込んでます。その分の財源をどうするのか。それからもう一つは私なども緊縮財政で借金返していかなきゃいけないっていう、個人的には論なんですが、これだけ景気が悪い状況の中では実は財政出動をして景気を下支えしなければいけないというのには相当な説得力がある。その分の財源をどうするのか。つまり、マニフェスト実行のための財源の問題と、景気が悪くなったことによる財源の問題というのは、実は全然種類が違うんですが、どうしても財源という問題でいっしょくたにされていますので、ここは区別をして議論をしないと実は混乱をするなと思ってます。
根本的には財源確保するためには景気を上げて税収を増やすしかないんですが、その景気が実は相当心配なことになっていまして、デフレ宣言もありますけれども、これが選挙が終わった9月1日からの株価の世界の変動率なんですが、この9月1日を100としたときに世界の株は右肩上がりに伸びている。ところが日本の株だけが下がり続けている。特に深刻なのは、この1か月、このあとなんですが、この1か月間は世界の株はものすごく伸びているのに、日本はぴくりともしないという状況になってくる。これ、もしかすると例えば政策的に言うときのう通った、衆議院で通った法案の要するに銀行に、ある意味モラトリアムということがどうも経済界には支持されていないようだと。このやり方で本当にこの先、大丈夫なのかという見方もあるんですが、これちょっとね、枝野さんにお聞きするのは立場が違うような気がするんですが、もしかすると枝野さんはとにかく予算を削減するので頑張る。だけどそれと両輪に景気をよくするために、例えば菅さんのところの国家戦略がもうちょっと景気よくするためのことを考える、あるいは亀井さんの金融大臣としてのもっと別な働き方があるんじゃないか。そのあたり、総合的に本当は考えなきゃいけないと思うんですが、枝野さん、どういうふうにお考えでいらっしゃいますか?
本当に私がお答えする立場ではないのかもしれないのですが、実はこれも実は、短期の話と中長期の話をしっかりと区別して議論しないと混乱すると思ってます。申し訳ないんですけど、これまで5年、10年、15年とずっと景気が本格的な回復をずっとしてこなかった。だから大きく経済の構造を変えていくと。つまり例えば可処分所得を増やして内需を拡大していくと。このためには若干時間をかけて大きく経済構造を変えていくということをわれわれは政権発足以降、やり始めています。ただ、その間も国民の皆さん、生活がありますから仕事を失ったり企業をつぶれたりということになってしまってはいけないので、大きく時間をかけて構造変換をしていくプロセスにおける今、手当をどうするのかということをこれは緊急にやらなければいけないということで、ここは菅さんのところで今、議論を進めていて、恐らくまあ、2次補正が出てくるのではないかということは内閣の側からもわれわれも漏れ伝え聞いておりますので、来年度予算にあわせてその景気、短期の景気対策を打ち出していくことになるんじゃないかと思います。
本当はその予算の削減っていうやつは、大きな方針がザーってあって、その方針のもとでここは切る、ここは伸ばすとならなきゃいけないのが、どうも切るほうばっかりいっているんじゃないかという批判もあるんですが、ここはどうですか?
これはことし選挙が8月で、9月の半ばに政権が発足をして22年度予算編成を一からわれわれ、来たわけじゃないんですよね。ある程度進んでいるところを途中から引き継いで、そこをどうやって手直しをしてわれわれの目指している方向に変えていくかということなんです。大きな枠組みの中で大きくここを伸ばす、ここを減らすというような全体構造を組み立て直すことが本当に一からできるのは、実は23年度予算からだと。ただ、そうはいってもこれまた国民生活動いていますから、従来の自民党政権での進んでいた予算編成を引き継いだ中からも最大限変えていこうということで、どうしても切る話が目についてるのかなというふうに思います。
私はね、ちょっと。私は2、3か月前から見てますので、非常にこの内閣に対して国民のイメージというものが非常に変わってきたと思うんですよ。というのは、政権交代って、内閣は…していけると思ってた。ところが今度はね、社会主義政権のようだなと。分配ばっかりであって成長も全然言わないじゃないかと。そうしたら将来は日本の経済は停滞するんじゃないかという空気がですね、経済界に非常に強くなってきている。ここでですね、いやそうじゃないと、やっぱり日本の活力か、いわゆる成長戦略というものをこういうものを持っておるんだということを出していかないかぎり、だんだんとジリ貧になっていくと思いますね。あれ?なんか消えちゃった。
枝野さん。
いったんね、東京と大阪の回線がいったん切れたようですね。ちょっとたぶん延長の回線を申請してかけていると思いますんで、まもなくつながるか、このままつながらないか途中ですが。枝野さんに最後の質問が…。
電話代払ってないんじゃないの。電話でって、何を言ってるんですか、そういう問題じゃないんですよ。50分までとにかく回線を、東京・大阪で引いてたんですが、それの延長申請をしてるはずなんですけれども、つながるのかつながらないのかという、大丈夫です、皆さん、テレビご覧ください。つながります、まもなくつながりますから。
今ね、塩川先生おっしゃったけどね、よくいわれてるのは、だから今までの自民党政権の中だったら、だから自助、共助、控除という順番でやったと。自民党の議員が言ってるわけで。ところが民主党政権になったら控除、結局社会主義政権じゃないかと言わしめるようなところでね、どんどんこういって削減をする。今度は子ども手当みたいなどんどん投入するということをいってはたしていいのかというのがやっぱりこれは片山さんなんかもいったと。
きついですよ。
課題解決のための政策がやっぱり民主党政権になってから非常に薄いと思うんですね。助けましょう、何かを手当てしましょうという政策は民主党の政策の中ではいっぱいあるんですよ。そしてその財源をどうねん出するかのためにこうやって事業仕分けも含めてね、むだを削るっていうのは当たっていると思うんですね。ただ、一方では。
完全に社会主義政策。
完全に社会的構造、産業構造を入れ替える。そしてこれから先長期的に日本が稼いでいける分野を作り、例えば環境技術であったり、バイオ技術であったり、あるいは食料、農業なんかも輸出できる分野ですね。こういうところに対する政策というのが、はっきり言ったら農業政策だってそういうのだって手当ての政策でしょ。そういうところが欠けているというのが実態だと思うんですね。
私はね、失礼ですけどね、今の内閣で一つの欠陥は、経済とか金融のプロがいないということだと思うんですよ。金融担当大臣なんかで、失礼ですけどね、国際標準で言えばね、やっぱりエコノミストですよね、そういうのが内閣、これからでもいいですけど、補強されたらいいと思いますけどね。
そのあたりも含めて後ほど回線がもしつながったら、枝野さんに引き続き後半戦、例えば思いやり予算を扱うということになると、非常に政治的な案件が後半、並んでいますので、このあたりのちょっと見解が後ほど時間があるようでしたらお聞きします。枝野さん、ちょっととりあえず途中で回線が切れてしまいまして大変申し訳ありませんでした。
失礼いたしました。
今、必死につないでいる最中でございます。続いてのテーマにいったんいきたいと思います。
今週、鳩山総理は日米首脳会談でオバマ大統領とこのようなやり取りがあったことを明かしました。プリーズ・トラスト・ミー、私を信じてほしいという意味なんですが、これに対してオバマ大統領はもちろん信じますよ。この鳩山総理の言葉、沖縄県民も信じてよいのでしょうか。
今週、アメリカのオバマ大統領は就任後初めて中国を訪問。胡錦涛国家主席と会談した。会談で両トップは経済や環境といった地球規模の課題に連携して取り組むことで合意。その一方。
迅速に解決しましょうということは共通の認識。
基地問題の解決に向け、今週、日米閣僚級会合が開かれた。日米合意案の履行をあらためて求めてきたアメリカに対し、日本側は年内にも新しい提案をする意向を示した。問題解決に向け、岡田外務大臣が動いた。
市長のお話を聞かしていただこうと、そういう思いで参りましたので。
移設候補地の名護市辺野古を視察。
予算要求ということもあるので、できるだけ年内に結論に至りたいと。
さらに嘉手納への統合案を唱えている岡田大臣は、翌日、嘉手納基地を視察。その後、町長らと話し合った。
嘉手納統合というのは、検討を今、している一つの案ということで、ただその前提は、そのレベルが今いかになるということが大前提で、そうじゃないと案にならない。
とてもじゃないけれども、こういう状況の中で私どもは統合案をのめるものではないと。
地元は反発の姿勢を強めたが。
統合案の実現の可能性について、どういうお考えをお持ちになられましたでしょうか?
中身をお話するのは早いと思います。白紙に戻して議論するという選択は、私は非常に難しいと。
先週、日本テレビが行った世論調査では、沖縄県外、または国外に移転すべきと答えた人が最も多かった。鳩山総理は。
日米合意は当然重視をするとはオバマ大統領には申し上げた。しかし、その合意というものの下にすべてを決めるという話であれば、議論する必要がなくなりますから。
食い違いを見せる総理と岡田大臣の発言。さらに。オバマ大統領との認識の違いも表面化。
首脳会議で日米首脳が会ってですね、食い違いが表面化をしたということは、大変な大失態ですよ。
まず検証しましょうと言っているわけですから、変えるとも変えないとも言っていない。そういう意味では私は、大統領と総理とのその見解に相違はないと。
嘉手納統合案を主張してきた岡田大臣だが、おととい。
このワーキンググループの結論が今の日米合意のとおり、辺野古の移設で落ち着くと、こういう可能性はあるということですね?
論理的にはあらゆる可能性はあります。
日米合意案である名護市辺野古への移設が選択肢の一つであることを初めて認めた。アメリカの本音は?元自衛官の自民党、佐藤議員は、今週、沖縄を訪問し、アメリカの基地関係者と会談した。
特に議会と軍は相当な不信感を持っていると思いますね。東南アジアの安定のために来ているという思いが強いと。議会もそのために予算をつけているんだという思いがあります。いつまでに決めるか、その方向性も首相が言わない。このぶれというものは許せないというふうに思っている。
今週、アメリカの上院で在日米軍再編に絡む来年度予算案が可決し、グアム移転経費が7割削減された。普天間移設の見通しが立たないためだ。新しい時代を迎え、親密さを増している米中関係。基地問題でギクシャクしている日米関係。鳩山総理の決断は。
さあ、沖縄と回線がつながっております。那覇支局の田頭記者です。おはようございます、田頭さん。
おはようございます。
後ろに見えるのが普天間基地ですか?
はい。住宅の中にまさにある基地というのがおわかりになると思います。けさは今のところ、離着陸する飛行機の姿は今のところないんですが、これが平日になりますと、午前7時ごろから飛行機が飛び交うということで、まさに住民にとっては目覚まし代わりといった状況なんですね。
なるほど。ここから見てると確かに住宅密集地だなということが本当によくわかりますね。その沖縄の皆さんなんですが、VTRにもありました閣僚のコメントが一つ一つぶれるというか、みんな違うという状況について、どう思ってらっしゃるんでしょうか?
そうですね、この沖縄では日米がぎくしゃくするのが心配という声よりはですね、鳩山政権にはしっかりと県外、国外移設を堂々と主張してほしいという声のほうが多く聞かれるわけです。こうした声は、さきの衆議院選挙で民主党が県外、国外移設を訴えて勝利したということでより高まってきたわけです。期待が高かった分だけ、昨今の鳩山政権の閣僚の発言に失望した、裏切られたという感情が急速に高まっているように思います。さきの岡田大臣の訪問ではここから普天間基地を視察しました。このときの発言を聞いてください。
辺野古とか普天間とか県外とか、そういう文字はマニフェストの中にありません。
まるで県外、国外移設を公約だと勝手に理解して期待をした沖縄県民が悪いと聞こえる言葉でした。
岡田大臣にはもうちょっとね、がっかりしました。基地がここにあるということはね、戦争にもつながりますから、もう絶対嫌ですね。
今になって閣僚がおっしゃることが二転三転で、なんかおかしいなって、その場しのぎだったのかな。どの政権に移っても延々とずっと同じ状況が続くような感じがして。
期待はしたけどね、早めにできるんだったら、あっちでもいいんじゃないの?って。
なるほど。今、県民が鳩山政権に一番望んでることっていうのは、いったい何なんでしょう?
そうですね、基地に対する県民の立場、それぞれありますんで一概には言えませんけれども、ただ、県内、県外、いずれの結論になるにしても、鳩山政権にはきっちりとした説明をしてほしいというのは共通するところだと思うんです。岡田大臣はこの県外、国外移設を非常に狭い道と表現しました。なぜそう考えるのか、県民へのていねいな説明が求められるんですが、岡田大臣は一刻も早い危険性の除去のためには、県外、国外を検討する時間はないという説明を繰り返しました。しかしこれは自公政権が唱えていたことと同じ論理になりますから、ますます政権交代の意味を問われることになります。岡田外務大臣、北沢防衛大臣がそろって年内に結論をと言い出し始めていますが、これが辺野古に決まってしまうんじゃないかという意味ではないかということで、県民は受け止めています。
なるほど。沖縄から中継でお伝えしました。さきほどは大変失礼いたしました、東京の枝野さんと回線がつながったようです。枝野さん、失礼いたしました、ごめんなさい。申し訳ありません。今、沖縄の米軍の話をリポートしたんですけれども、ちょっとこちらをご覧いただいて、事業仕分けのスケジュールは、今度の火曜日から金曜日まで、今度の事業仕分けの中にはその駐留米軍の要するにいわゆる思いやり予算、日本側の負担金のものも俎上に上げられるわけですが、このあたり、非常に政治的にデリケートだと思うんですが、枝野さん、どういうスタンスで扱う予定ですか?
思いやり予算全体がいいとか悪いとかですね、その額の規模をどうするかという、それはもう外交交渉を含めて政治的に決めることです。ただ、そういうものの中にも思いやり予算、どうせ使わざるをえないんだったら、この部分はもうちょっと違う使い方をしたほうがいいんじゃないの?という、こういう視点から議論をしようというので、政治で決めなきゃいけない、政治だけで決めなきゃいけない部分に踏み込むつもりはまったくありません。
そうですか。中田さん、ひと言ありますか?
思いやり予算についてというよりは、日米安全保障体制が来年50周年になるわけですが、そういう意味では日米体制というのを民主党はいいタイミングだと思って、全体のブラッシュアップをしないと、今のままだと日米関係だけが損なわれていくという現実も私は懸念しますね。
そうですか。枝野さん、非常に期待は高いですから、頑張ってください。
はい、ありがとうございます。
どうもきょうはありがとうございました。さあ、週末になって急に浮上したこの問題です。
歴代の内閣が使いみちを公開せずに使ってきた官房機密費。きのうまた新たな事実が明らかになりました。今週、平野官房長官が官房機密費として1億2000万円を引き出していることが明らかになりました。
支出請求をいたしたということについては、事実でございます。国益、さらには政府の諸活動に障害が出るおそれがあると、こういうことも懸念をされるものですから、私は慎重に対応したいと。
官房機密費は国政に必要な経費として官房長官が独自の判断で支出でき、使いみちの公表や領収書提出の義務はありません。野党時代、民主党は使いみちの透明性を求めてきましたが、平野官房長官の発言はこれを翻した形といえます。そしてきのう、麻生政権時代の官房機密費について、国会で追及されました。
これから辞める内閣が、どうして通常の引き出し額の2.5倍の金額を引き出すのか。選挙費用の後払いではないか。
自民党が大敗した衆院選の2日後、官房機密費として2億5000万円が引き出されていたことが判明。河村前官房長官は、こう釈明しました。
引き出した事実関係についてはそのとおりということですか?
これは公開されていることですから。ただ使途についてはね、これまでも非開示ということであります。まあ今、私は政権にある立場ではありませんのでね、お答えする立場に私はないと思うんですけども。
これに対して平野官房長官は。
それは私はわかりません。前政権のことですから、どういう理由でそうなったかということについては承知いたしておりません。不思議だなとか、うんぬんという、私、コメントする理屈は私はないと思います。
政権交代直前、巨額の官房機密費はいったい何に使われたのでしょうか?
問題は2つありましてね、なんであの時期に旧政権が2億5000万も引き出したのかということと、新政権が前政権と同じようにお金は引き出しているけれども、言わないという2つの問題があるんですけれども、塩川さん、塩川さん自身は官房長官の時代がありましたよね?金庫ってどのぐらいの大きさなんですか?
それは言えませんね。これは機密費ですから、機密費ということはあくまでも機密であって、私はどうしたかっていうことはもうすっかり忘れてしまいましたから。
そういえば、塩川さんの忘れてしもうたというのは一時期、流行語になりましたね。
これは墓場まで持っていく話ですからね、これはもう言うべきではないです。
そうですか。
だって相手方が迷惑でしょう。そういうことを機密費だっていうことで、やっぱり処理した金ですからね。恐らく、今の平野官房長官も説明できないというのは政権移行するときには、やっぱりいろんな経費いります。それはいちいちですね、稟議して出していくというもんじゃなくて、官房長官の配慮で出していくお金である。ところが払った先はどこだってことを言ってしまったら、もらったほうが迷惑で、それは言えないですよ。払うほうの良心によってこれは処理する問題であって、私利私欲でやってる問題じゃない、私は断言しますから。
だけどその政権交代時に2億5000万持っていくのはどうなんですか?
いや、それはいろんな機関の整理もあるだろうし、それからどういう具合に使ったかは私はわかりません。私は私のときは、自分の良心で使ったんですから。
それはもう民主党は悪趣味だと思いますよ。地方自治体でね、例えば私、市長の交際費って全面公開しました。これ全面公開しました。でもね、それは日本だからできることでもある。例えばね、官房機密費が全部それに使われているとは言わないけれども、外国との交渉であったりとか、もうね、日本の理屈じゃ通用しない人たちに対してどうやってアプローチしていくかということのお金は必要なんですよ。全部そうであるかどうかはわからないけれどもね。民主党はこれね、自分たちがこれからやることに対してね、やっぱり無責任にこういう発言を繰り返してきた結果、悪趣味な暴露合戦になっていると思いますね。
でも野党時代にあれだけ非難したものを与党になった瞬間に片山さん、そのまんまもらうというのは、どうなんですか?
いやだからね、やっぱりくふうの余地はあると思いますね。例えばね、過去のことは公表しなくていいと思いますよ。ですけど、自分が内閣になったあとはね、やっぱりなんらかの検証手段を講じる、例えば10年後に公表するとかね。10年後でも公表できないものがあると思いますから、それはじゃあ、誰か見識のある、その国民が信頼のできる人にチェックをしてもらうとかですね、なんらかの方法はあると思うんですよ。やっぱり今のままじゃいけないと思うんですね。
そうですね。
それはね、私はちょっと問題があると思います。なんのために渡したかということをいっしょに言わないとね、恐らく金が渡った先が公表されたら、これはもう大変迷惑です。ですから、なんのためかということ。それをいっしょにやらないといけない。それはなかなかできないことだと。
いずれにせよ、そうして毎年12億ぐらいのお金が使われているということに対してはちょっともうちょっと、議論を深める必要があると、私はあると思います。続いて日本が抱える難問に日本テレビ系列の報道番組が挑むアクション。ことし、ウェークアップ!ぷらすでは地方再生に取り組んできました。
北海道のある過疎の村に、受験倍率が2.6倍という超人気高校があります。村にとって元気の源という高校の秘密に迫ります。
北海道一小さな村、音威子府。人口わずか900人。かつてはこの地域のターミナル駅として栄え、林業が盛んだったが、人口は減少の一途をたどり、高齢化が進んでいる。今、そんな村を舞台にして若い力がまばゆい輝きを放ち始めている。まるで水族館の水槽を見ているかのような、リアルな魚たちの群れ。子どもが絵本を読む日常的な風景に、優しい光の差し込む油絵。これらの絵は展覧会に出品されたおといねっぷ美術工芸高校の生徒たちの作品だ。作品に共通するのは、圧倒的なオリジナリティー。生徒ひとりひとりの感性が自由に表現されている。
例えば指導する先生によってはものすごく一つの方向になって似たような作品が出てくるっていうのが多いんですけれども、こちらの場合はですね、作品そのものがそれぞれに個性的でですね、これは指導されている先生がどういう形でうまく指導されてるのか、伸ばしてるのかなっていうふうにね、すごく不思議な感じがしました。
過疎化が進む小さな村で、かつて廃校寸前だった高校に、今や全国各地から生徒が集まっている。生徒の個性を伸ばすユニークな指導現場にカメラが密着。
高校生のものとは思えない作品の数々。製作したのは
北海道音威子府村。札幌から車で5時間、村立おといねっぷ高校は道内唯一の美術工芸専門の高校だ。授業のうち週10時間以上が絵画や木工品作りなどの創作活動に充てられる。3年生の川崎映君。色鉛筆だけを使い、1年半をかけ、魚の姿を描いた。使った色は300以上にも上る。
色鉛筆はインパクトがなくて単なるスケッチの道具だとか塗り絵の道具だとしか大体の画家は考えていないと聞いたんです。でも僕はそれは違うと思うんです。ただそれは知られていないだけで、自分でもっともっと研究していけば、たくさんの可能性を秘めている道具だと思ってるんです。
高さ3メートルものキャンバスと向き合うのは吉成茜さん。描いているのは離れて暮らす妹の日常生活だ。
半年ぐらいは描きました。私は温かい絵を描きたいっていう目標を作ってるんで、そういうことを考えながら描いています。
おといねっぷ高校の特徴の一つが、きめ細やかな指導。工芸の授業では複数の教師が作業に目を配り、生徒はすぐにアドバイスを求めることができる。
どうしてもっていうところではねじとか使うけど、ねじは基本、使わないで考えてごらん、やっぱり。
教師が伝えるのは、あくまでヒントのみ。答えは生徒が自分で考える。かつては地元の生徒が通う普通科の高校だったおといねっぷ高校。しかし現在は、全校生徒116人のうち地元出身の生徒はいない。1970年代から入学者が減り続け、一時は廃校寸前まで追い込まれた。危機感を感じた村は、高校を美術工芸専門に生まれ変わらせることで、地元以外からも生徒を募集できるようにしたのだ。校長は学校でのさまざまな出来事をインターネットのブログを使って紹介している。
学校の状況を常に全国に向けて発信するには一番いい手段だと思うので。少しでも多くの中学生にね、うちの情報が伝わればいいのかなと。
ここでしか得られないものを学ぼうと、全国各地から生徒が集まり、今では受験倍率2.6倍の人気校に。安次嶺功大君も、工芸作家を目指し、はるばる沖縄からやって来た。
やっぱり、みんなやりたくて来てるんで、なんかみんなせっさたくまして頑張れるので。
村にカラオケやゲームセンターなどの遊ぶ場所はない。しかし、ここには生徒の感性を刺激する豊かな自然がある。
サケいないかな、サケ。
あ、見た見た。
見ました?
これも何か作品を描くときに使えないかなと思って、写真を撮りました。本当、宝の山だと思ってます、ここは。
彼らは村にとってなくてはならない存在だ。村の運動会などのイベントに積極的に参加し、村民との交流を深める。村は村立学校の維持のため、毎年2億円の予算をつけている。高校は村にとって元気の源と、村長は話す。
何せ高校がなくなりましたら、私ども、残念ながらもっと過疎化に拍車がかかると思いますし、いわゆる限界集落にいっぺんになっちゃいますね。高校生、いなくなりますとね。
生徒は全員寮での生活。15歳で親もとを離れる生徒を精神的に支えるため、教師も交代で寝泊まりする。夕食後、ほとんどの生徒は作品作りのため学校に戻る。美術展を目前に控え、作業は大詰めだ。
なんでだめかというと、1回引いただけの線だからさ。この絵は作品展には出すんだけども、そのあとでも仕上げることはできるでしょう?
そうですね。
作品をただただ作業で終わっちゃだめ。1日に全然手が進まないときがあってさ、苦しんでっていうのを経て今に来てるわけだから、それを最後にいっぺんに仕上げようとしたらね。
目的もなく過ごす生徒はここにはいない。そして教師はあくまでも生徒に結果だけを求めることはしない。おといねっぷ高校の作品が数多く出品された学生美術全道展。会場には魚を色鉛筆で表現した川崎君の両親がいた。
全体で見るのは初めてですね。音威子府っていう村の、自然に恵まれた土地で、そういう部分が映にとっては自由になれる自分の素になれる自分っていうか、そういう場所だったんじゃないかなと思うんですよね。
吉成さんは、絵のモデルとなった妹との久しぶりの再会だ。
お姉ちゃんの絵見てどう思った?
すごい!
あっそう?ありがとう。
審査の結果、2人の作品はみごと入賞。上位11作品のうち、実に半数をおといねっぷ高校の生徒の作品が占めた。好きなことに打ち込める環境と、仲間や村民との温かな交流が生徒を育て、また地域に大きな希望を与えている。
見城さん、うれしいですよね。
すごいね、教育っていうのはね、プロセスだと思うんですよ。それが全部ここにあって、五感を全部使ってできる。それとなんといってもね、空気がいいっていうのは
3連休初日のきょうは、太平洋側はよく晴れて、お出かけ日和となりそうです。全国のきょうのお天気です。日本海側は雲が多く、北陸から北海道では昼過ぎまで雨や雪が降るでしょう。週間予報です。まずは北日本から東日本。あすは東海と関東で天気は下り坂となり、あさっては北日本を中心に雨となるでしょう。西日本です。あすは各地で雨となりますが、月曜日には回復に向かうでしょう。今週は気温がぐっと下がりましたが、来週は暖かくなります。変わりやすい天気が続くので、体調管理にお気をつけください。
今週、本当に失礼いたしました。東京・大阪の回線が突然切れてしまいましたし、それからさきほど、オバマ人形のひきだしの中で…のスペルが最後、LYがRYになってしまっていましたね。失礼いたしました。来週、身を引き締めて放送いたします。ごめんなさい。

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