たかじんのそこまで言って委員会 2010.10.11

2010年10月10日放送の出演者
◇司会 やしきたかじん
辛坊治郎
◇パネラー 三宅久之、金 美齢、桂ざこば、
勝谷誠彦、須田慎一郎、宮崎哲弥、
村田晃嗣、山口もえ
◇ゲスト 手嶋龍一(元NHKワシントン支局長)
井上 薫(元判事)
岸 博幸(慶応義塾大学教授)
井上和彦(軍事ジャーナリスト)
菅、小沢の一騎打ちとなった民主党代表選で再選され、引き続き総理のいすに座ることになった菅直人氏。改造内閣では幹事長に就任した岡田克也氏に代わって、前原誠司氏を外務大臣に。原口一博前総務大臣の後任に、元鳥取県知事の片山善博氏を民間起用するなど、新しい内閣の顔ぶれに期待が集まりましたが、改造内閣の目の前には問題が山積。
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、中国人船長を釈放し、世界に腰抜けぶりをアピール。さらに、加速する円安、…、株安、円高を止めることができず、有効な経済対策も打ち出せないままの菅内閣。そして今週、小沢氏が政治資金問題で強制起訴されることが決まり、野党が国会での証人喚問を求める中、党内からも小沢氏の処分を求める声が上がり、ますます窮地に立たされた民主党政権。
一方、野党・自民党は、民主党の野党時代にならい、谷垣総裁を総理とするシャドウ・キャビネットを発表。でも、名前も知らない人が多くて、なんだかパッとしない顔ぶれ。
日出ずる国から日沈む国へと向かおうとしているこの国を、今こそ立て直してくれる真の内閣を作ることはできないのか?
そこで今回は困難を極める今の日本の外交を、迷走する基地問題を、破たん寸前のこの国の財政を、むだだらけの日本の行政を、私が大臣ならこうして見せるというネクスト大臣にふさわしい人たちを緊急招集。
次の外務大臣は?次の財務大臣は?次の法務大臣は?次の防衛大臣は?この国を変える真の閣僚を選出。そこまで言って委員会が、ネクストキャビネットを大決定します!たかじんのそこまで言って委員会が選ぶ、ネクストキャビネット公認ゴングショー、次の大臣は君だ!スペシャル。
まあでも、この番組もほんまに、思いあがんのはええかげんにしないと。そりゃそうだ、ここから大臣決めていこうかっていう。
実際だって、ここから大臣出ましたもん。
出たな。
大臣どころか総理大臣も出たし。安倍晋三さんが、まあ
菅さん、あっ、行った行った行った、民主党本部に行きましたね。
野党のときね。
ああ、原口さんも行った、舛添さんも昔、時々出てきてはったし、もう今、大臣をたぶん一番たくさん輩出している番組ではないかと。それがね、きょうね、これから出てきはる人がそんなにどうもしゃれではないんです。
え?
本当にこの番組が推薦して、世が世なら、もしかすると民間でも大臣になれますから、何人かは本当に大臣になるかもしれないというクラスの。
可能性のある人を呼んでるの?
呼んでる、呼んでる。
ぱっちもんじゃなくて?
もう、外務大臣、田嶋陽子さんとかそんなんじゃないですよ。
勘弁してくださいよ。
ということできょうは、その人が本当に大臣にふさわしいかどうかを、この皆さんに判定していただきます。いつもの委員会の皆さんです。
すみません。組関係の方は…。
何を言うんですか僕、この番組に呼んでもらうのありがたいんだけれどもね、なんか出ると、イメージがどんどんどんどん悪くなるんですよ。この間もね、梅田の駅の構内でお茶飲んでたんですよ、僕、喫茶店で。隣に座ったおばちゃんが、やあ、須田さん、いつも見てますよ、ありがとうございますってあいさつしたんです。でもねぇ、まさかね、これがテレビ出てくるとはねぇ。
本当に?
言われたんですよ。
…。
でも読売テレビだから、これは出さないでしょうね。これこれこれこれってうるさくて。
テレビのご覧の皆さん、訂正とおわびを申し上げます。もうその辺のこれじゃありません。れっきとしたこれでございます。
違う。お願いします。
かたぎの人ですよね。
かたぎです。
一応念のために言うておきますけど。
子どものころからかたぎですから。
足を洗ったって聞いたんですけど。
ということで、まいりたいと思います。それでは、たかじんさん、大臣の呼び込みをきょうはお願いいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。最初の大臣です。
大臣さん、いらっしゃーい!
そこまで言って委員会が選ぶネクストキャビネット。最初の候補は。
外務大臣、手嶋龍一君。
尖閣諸島での中国漁船衝突事件で、白日の下にさらされた菅政権の弱腰外交。今後の対中外交はさらなる困難を極めることは確実。頼りにするアメリカとの関係でも新米から親中にかじを切ったといわれる民主党政権に対するアメリカの不信感は強く、普天間問題も暗礁に乗り上げたまま。
これらの問題を一気に解決してくれそうなネクスト外務大臣が、外交ジャーナリスト、手嶋龍一氏。
NHK時代にワシントン支局長を8年間にわたって務め、ホワイトハウス関係者にも太いパイプを持っている。そして何より、あの独特の癒やしキャラは、きな臭い外交交渉の場でも、大きな武器になるはず。
弱腰の日本外交をどう変えてくれるのか?手嶋龍一外務大臣、張り切ってどうぞ!
あらためてご紹介いたします、番組が推薦する外務大臣候補、手嶋龍一さん。外交ジャーナリストにして、元NHKワシントン支局長、作家で、なおかつ英語もごたんのうと。
もうNHK時代はファンやったな、ワシントンから映像が出たときは。
2001年ですね、湾岸戦争のとき。
9・11。
そうですね。9・11ですね。あのときに出ずっぱりで寝てなかったでしょう?あのとき。
11日間、ほとんど寝てなかったんですけど、ただ、今でもずいぶん眠たそうな顔しているけれどもって。
そんな手嶋さんに、外務大臣として、公約を見せていただきます。こちらです。私が外務大臣になったらということで、ではお願いいたします。
特に対中外交について、お話をしようと思うんですけれども、ここ、ご覧ください。この、その筋の方も含めて、もう多種多彩という僕は一方的にお話するだけではなくて、やり取りをしながらというふうに思うんですけれども、まず、尖閣諸島沖で行われました、日本漁船の衝突問題で、一番私ども見てて、ここのところはいけないと思いますのはわかりやすいところから申し上げたいと思いますけれども、たった一つ。あれは9月の12日のことだったと思いますけれども、今、東アジアの外交サークルって、外交界の中では、実力者っていうのは、特に中国を代表する実力者というのは1人だけと申し上げていいと思うんですけれども。
その名前は?
副職級の戴秉国国務委員、国務委員っていいますけれども、外務大臣よりはるかに上位。特に中国共産党でははるかに序列が高い。
外務大臣より上なんですか?あの人は。
そうです。つまり、事実上、中国外交というのは、中国の指導部、すなわち中国共産党が全体を包括をしているということがよくわかると思うんです。この戴秉国国務委員から赴任したばかりのちょっと前までは伊藤忠商事の会長さんをしておられた丹羽さん、この方が呼ばれて出かけていくと。
夜中に?
夜中のあろうことか、午前2時。三宅さん、この午前2時というのはいかがなもんでしょうか?
いかがなもんでしょうかって、私は白河夜船でね、大体夜中にウロウロしているのはろくなもんじゃありませんから。私はテレビの番組でも夜中なんか見たことないです。作ってるのも不良だしね、見てるのも不良だと思ってる。
もし三宅先生が呼ばれたというときには、出かけていきますか?
聞きますね。宣戦布告するなら、行くけども、それ以外のことだったらあしたの朝にしてくれって言いますね。
三宅さん、中国大使いかがですか?
いいねぇ。
アグレバンじゃでませんよ。
アグレバンっていいましたけれども、中国側が、この人はちょっとということで、内々にノーという。金先生もノーっていうふうにいうんですね。そのお隣の方はちょっと、わかりませんけれども。
…って感じですね。
この人は国外に出られない。
午後8時に呼び出しがあったらしいんですけど、大使としてレセプションというか小宴をしてた。この判断も結局、それが10時でどうですか、先方が都合が悪いということにあって。
あれ、夜中に呼び出したというのは実はうそなんですか?本当は早い時間に言ってきたのを日本の都合でどんどんどんどんずらしていったということなんですか?
結果的にはしかし、そうだ。しかし、そんな遅い時間に、出かけていくということが、しかもそういう状況の中で出かけていくということが、どんな印象を与えるのかっていうのは明らかですよね。したがって、補佐する人たちが、それは…の最中でもお客様に断わって、直ちに行かなければいかない。やっぱり午後8時に行くべきだと。そういう点で。
節煙っていうのは、午前2時に及ぶこともあるんですか?
ありません。ですから、もう2時間ぐらいで終わるのですけれども、その段階では先方の戴秉国さんのほうが都合が悪いということになって、夜中になったと。このことからも、象徴されるんですけれども、中国のいってみれば言いなりで、ご都合に合わせて出かけていくというようなことはだめですよね。それで、日本側、次々に中国が強気にということありますよね。まず、身柄を釈放しないとか。
4人、フジタの社員をとっ捕まえて。
とっ捕まえた。それからレアアースを輸出しないとは言ってますけれども、ここも老練なんですけれども、当局は、聞かれれば、いえ、そんなことは止めていませんというんですが、その一方で、ニューヨークタイムズには、実はといって、リークをする、情報漏えいをする、そして、現場では止まっている。
正式に止めたっていうと、WTO違反だと言われるけれども、言われないようにして、でも実施実質止めると?
ここは大変に巧みですよね。
過度の順法を守って、実質的には輸出できないように。
明らかに止まってるんですよ。
通関業務を、要するに、煩雑にしてるってことでしょう?
次々に、つまり日本側に圧力をかける、その一方で、ニューヨークで国連外交がありましたから、その際に、このままだと日中首脳会談、そして外相会談もできませんよと。やっぱり、あなた方、任期を背負ってるんだから会談はしたいでしょうというような餌を出す。ということで日本側が…。
ASEMであったのは、まさしく日本側が餌にパクッと食いついたということですか?
ええ、ポイントはたった一人、これたぶん、須田さんが大変お詳しいんですけれども、今、菅内閣全体を取り仕切っているのはたった一つ、仙谷官房長官と申し上げていいですよね?
そうですね。
情報によりますと。
影の総理です。
須田さんは。
なんで須田さんはそんなこと知ってるんですか?
須田さんのグループはどうも、世論の動向とか助言をしてるらしいんですよ。
いやいや、してませんよ。
要するに、もしかするとこのインテリジェンス組織、スパイ組織を須田さんのところがやってるんですか?
あんまり、こういう体形のスパイは…。
この仙谷官房長官が細野豪志さんという代議士さんを派遣をするということになりましたね。この人はかつて、小沢さんの600人の大訪中団にも参加をしている、そして、中国側にもそれなりのルートがある。何よりも官房長官の裏書がある密使であるということで、中国側の。
かつすけべえでね、山本モナと路上キッスをした男だ。
あれね、2説あって、仙谷さんが密使として派遣したんだっていう説と、いや、あれは細野豪志さんだから、小沢さんのルートなんだって話がありますが、本当は正しいのはどっちなんですか?
両方なんですけれども、まさにだから派遣をしたということなのでありまして、したがって、最後のところ、誰が出てくるだろうか、これはもう、たった一つ、戴秉国国務委員が出てきて、最初からは同席しないんですけれども、ころよしと見たときに、千両役者が出てくる。
外務大臣より偉い人が出てきて。
しかし、そのときもASEM・欧州・アジア首脳会議がブリュッセルで開かれましたけれども、今度、温家宝首相が会談をするかどうかということについては、さしかけのまま細野さんを帰す。そして、日本側は関係改善に降りてきなさいというシグナルを官房長官に出す、そして官房長官と戴秉国さんが電話で会談をするということになって、この間、大まかにいうと、外務省はかやの外ということになりまして、今度そこで大枠の、つまり戦略的な互恵関係とか、閣僚どうしの関係を深めていくというような合意をするという。
それじゃあだけど、プラスにとらえれば、いや、外務省を今までみたいに使わずに、政治力で外交をちゃんとやったんだと、自慢することができる?
外交の政治主導が実現したかに見えますよね。しかし、中国側の思うつぼでありまして、中国側は正式に会談をして、ちゃんといすに座ってやりたくないですよね、なぜならば、中国はあれだけ拳を振り上げているのですから、それをあっさり下ろすために、廊下にいすが2つ偶然あったように置かれていて、そこにちょっと、ちょっとと腰かけて、会談は行われたあと、会談というふうに書いてありますけれども、注意深いメディアはかっこで会談、こんなものは会談と言いませんから接触、しかし、首脳どうしが接触したことはまちがいがない。そこで一応関係を正常化にというふうに見せ掛けでやる。そこで辛坊さんの質問なんですが、これは一見すると、政治主導でいいように見えますね。ところが、戴秉国さんというのは、ここまで言っても大げさではないと思うんですが、かつて周恩来さんを思わせるような手並み。ということですから、それだけの実力者から見ると、これ2人、つまり例えば三宅さんと辛坊さんと、2人を両てんびんにかけながら、相手を妥協させていく。対辛坊工作が行き詰まると三宅さんの所に行く、そして、ここがだめだったら、2人はライバル関係にありますから、どんどんどんどん。
要するに、政府の側とも外務省の側とも2つのルートを使いながらっていうことを?
そうです。
だけどじゃあ、手嶋さん外交大臣になったらどうするんですか?
今、ですから外交が事実上、二元化している。それを一元化してそれから中国が、目の前にいろんな物質をぶら下げますけれども、それはもう全然動じない。淡々と凛とした外交をする。そのためには今の方々はまあ辞めていただいたほうがいいんだと。
なるほど。じゃあ2つ目。
2つ目。しかし、日本単独ではなかなか難しいですよね。今回のポイントはたった一つ。ニューヨークでの日米外相会談の際にヒラリー・クリントンと、この方、
昔、ビル・クリントンさんとヒラリーさんがいっしょにドライブをしていて、ガソリンスタンドに寄ったことがあるんですけど、そのときにそこのご主人と、そのヒラリーさんとは親しかった。大統領が軽口をたたいて、ヒラリーがもし、あそこのジョンと結婚していたら、今ごろ、ガソリンスタンドのおかみさんだねと言ったのに対して、ヒラリーはあなたはまちがっている。もしジョンが自分と結婚すれば、ホワイトハウスに入ってたのはあの人だというふうに。
なるほど。そのジョンが大統領になって、あんたは私と結婚したから大統領になれたのよと。
私が大統領にしたんだと言ってる。
なるほどね。
それほどの実力者なのですが、この人が、実は尖閣諸島は日本国の領土であり、もし中国がそこに影響力をあまつさえ、武力をというときには、この尖閣諸島については、日米安全保障条約第5条というのは、日本の国土が攻撃されたときには、アメリカは自分が攻撃されたと受け取って、アメリカ側も伝家の宝刀を抜くというふうに、大変恐ろしいコメントなんですが、それを言ったのですね。
あの発言を引き出させたのは、誰なんですか?
もちろん、前原さんは自分だというふうに、かなり自慢気ですよね。
本当は誰なんですか?
それはもちろんアメリカの国益のためにアメリカは意を決して。なぜならば。
自発的に言ったということですね?
なぜならば、東アジアの領域で中国がこれ以上影響力を強めるということになりますと、それだけではなくて、今度はもう一方への南のほうにも中国の立場が及んでいきますよね、そのようなことを、もうこれ以上、アメリカは容認をしないという明らかにアメリカの国益にこそ非常に忠実。なぜならば大統領になろうというふうに思っているということですから。
ある意味あたりまえですよね。
というふうに思ってるわけですから、そこで一番重要なのはそんなに強い発言をしたときに、日本にあんなに、アメリカは中国が強く出たんですから、アメリカに抗議をしたのかということになると、村田先生、まったくしていませんでしょ?つまりそれほどの力がある。これはつまり日米同盟っていうのはやっぱりこんなときに役立っているということですから。
そのときだけどね、この前ちらっと聞いたんですけど、アメリカが第5条の範ちゅうに尖閣入れるって言ったのは、尖閣守ってやるからだからもう、もめんなと。船長帰しちまえって言われたんじゃないかっていう説があります。
そこは結果的にディール、取り引きなのかというふうに、前原さんは思っているようですけどね。
そのときに、日本はアメリカに菓子折り持っていったんですか?
菓子折りはまだ届けていないのですけれども、アメリカは菓子折りの中身が、ドンと重いキャッシュであるということを期待してるんだと思うんですね。その菓子折りの内容は何かと言いますと、日本にあるアメリカ軍基地をきちっと確保する。思いやり予算もそうです。今回はこれをやってやったので、いいか、ちゃんとやってほしいということを。
日米同盟を、あのヒラリー・クリントンと直接話をできる人ですから、再建ができる。そして、3項目目、対外インテリジェンス機関を創設します。
インテリジェンスというのは、特に対外的なインテリジェンスを持っていないG8の国というのは、日本だけなんですね。つまり、在外に専門の情報を…。
これ、スパイ組織っていうのと違うんですか?
スパイ組織も大きなインテリジェンスの機関の中の、組織の一つ。ですから、インテリジェンスオフィサーというのは、もっと広い意味で、つまり全体の情勢を、的確に判断し、そして国のトップ、総理大臣や外務大臣が決断を誤らないようにということで、本当にこの情報はということで、あげるということになるわけですね。
なるほど。というものを創設するという公約を掲げていただきました。さあ、それでは皆さんに伺いましょう。手嶋外務大臣、認証しますか?しませんか?する方は青、しない方は赤で一斉にドン!
まあ、民主主義の鉄則からいきますと。
まあ認証ですけれども。でも、お二方やっぱり。ー丹羽さんに電話かかってきたとき、丹羽さんは日本の政府に電話はしないんですか?中国からこんなこというて。
それはですね、行きますよというせいくんはするんです。ですから、呼ばれているので行きますけれど、どうするかっていうと、日本側も一応、名目上は相談を受けた形になるので、そんな遅く行ってはいけないっていうふうに、やっぱり言うというのは、一つの選択肢であったんだと思います。ですから丹羽さん1人の責任にしては…。
ことに素人さんでしょう?そういう意味では。それやめさせてあげるのかわいそうでしょ。
そうですね。かわいそう。
大使っていうのは、その人1人ではなかなかできないんですよね。外務省ってのは、非常にやっぱり、なんというのかな、御殿女中みたいなところがあってね、民間人なんかが来ると徹底的に妨害するということを聞いています。例えば、電報なんかを取り継がない、握りつぶしてしまったりしてね。あの人はやってないじゃないかと、やっぱり案じてたとおりになってたということで、挫折させるようなことがある。
この日米同盟再建というのはですね、やっぱりなかなかしんどいと思うのは、これも私ちょっと前、アメリカで会議出たら、アメリカの国務省の人が、日米同盟はとっても大事だと言ってくれるんです。そのとおりなんですけどね。なんで大事かっていったら、在日米軍基地を提供してくれてると。思いやり予算を負担してくれてる、だから日米同盟は大事だと。これね、1980年代の話なんですよ。基地を貸してあげてて、お金を出してあげてるから、日本が大事なパートナーなんだっていう話は80年代に言われたことなんです。その後、PKOをやってね、これだけ国際協力やって、日米関係がここまで進んだのに、この1年で私の印象では、日米同盟は、四半世紀後退したっていう感じなんですね。それをもう一回、再建するっていうのは本当に大変なことだと思います。
まったくそのとおりだと思います。しかもアメリカ側にも大きな責任がありまして、つまり、今、村田先生が言われたとおり、日米同盟っていうのは東アジアの安定の要で、これはよく難しい言葉でいうと国際公共財、つまり、日米双方の国益のためだけにあるのではない、世界のためにある、そういう役割なんですけれども、そういうものを今後、どうしていくのかということについて、日本にも大きな構想がないのみならず、アメリカ側もまったく出てきてないんですね。これはやがて、つまり、お互いに大きな構想、戦略なき同盟はやがて衰退をしていくという有名な言葉、これ実は僕が作ったんですけど。
手嶋外務大臣は、どういう戦略を持って日米関係の再建に臨まれるわけですか?
日本政府が実は、回避をしていたことが一つありまして、日米同盟っていうのは2つの有事に備えたもの。朝鮮半島の有事と、台湾海峡の有事に備える。朝鮮半島はいいのですけれども、台湾海峡に備えたものだということについては、中国は本当に嫌がるのですね。これをやっぱり、ちゃんとこの際、尖閣諸島の問題で一歩前進しましたから、台湾有事に備えた盟約であるということを政策上もやっぱり。
より透明性を高めていく…。
ということで、どなたか押したボタンを変える方はいらっしゃいますか?ということで、6人の賛成で手嶋外務大臣は認証されました!おめでとうございます!なんかまるで本当の外務大臣を問いただすような白熱した議論になりました。
ねぇねぇ、なんかどうでもいいけど、私たちが認証するってなんかおそれ多い気がするんですけど?
言葉遣いとしては微妙なところだと思います。
思いますが!次の方はそこまで真剣に思ってらっしゃる。
さあ続いてまいりましょう。続いての大臣はたかじんさん、お願いいたします。
大臣さん、いらっしゃーい!
そこまで言って委員会が選ぶネクストキャビネット。次の候補は。
防衛大臣、井上和彦君。
先月、週刊文春が驚くべき記事を掲載した。尖閣諸島沖で衝突した中国漁船は実はスパイ船で、衝突は意図的であり、どこまでやれば日本がいかなる手段に訴えるか、日本を試していたというのである。その結果、日本が選んだ行動が、屈辱的退却。
こんな弱腰外交を続ける日本を、きぜんとした態度で守ってくれそうなのが、軍事ジャーナリスト、井上和彦氏。
日本は何かっていうと、あんたみたいな人が、話し合いという武器を武器を持ってるんですよ。それでね、お前ら言うこと聞かなかったら、話し合うぞって言うんですよ。そんなもんバカにされますよね。
こんな当委員会きっての極右は、以前、普天間移設問題に対して。
海上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同運用として、これを建造してその空母を機動洋上基地として、これを日米友愛ボート構想ということでですね…。
と、独自の国防論も語っていたのだが。
危急存亡のときを迎えた日本を、どのように守ってくれるのか?井上和彦防衛大臣、張り切ってどうぞ!
たかじんさん、出ましたね。
楽しみにしてましたね。
ということで、早速、お願いいたしましょう。井上大臣候補、皆さんを説得するために、公約をお願いいたします。ちょっと見せていただけますか?沖縄周辺離島に郷土師団を配置!ハニートラップ特殊部隊の創設。大丈夫でしょうか?
漫談家や。
大丈夫ですか?
ゆっくり聞かせてください。
まずはこちらですね、まず今、尖閣諸島沖での問題をご覧のように、あそこは力の空白地帯になっています。陸上自衛隊は沖縄本当以南、以西には、どこにももう配置していない。特に尖閣諸島を…に置きます石垣市、石垣島、与那国島、それから最南端の波照間、それから西表という、こういう要衝には自衛隊が配置されていないという。
海上もいないんですか?
海上もありません。航空自衛隊がみやこ諸島、宮古島に小さな…を持っているだけで、戦える部隊はない。ところがそこがですね、中国のいわゆる原潜かいろうで、中国がアメリカと戦うためにこの海峡を通って、アメリカの今度の戦略拠点でありますグアムのほうに進出していく、このかいろうになっているということで、非常に重要な地点
乗組員、先帰しちゃったでしょ、私が中国ならば、船長は漁業の方でもその下に何人かプロの人間を置いといて、ほら、お前な、ここ当てたれみたいな話してる人間帰しちゃってるんじゃないかと思うんですが。
そうです、あれはまちがいなく、その海上保安庁の船の硬度、要するに強さをはかるために体当たりした。
どのぐらいの勢いで当てたら穴が開くとか?沈没するとか?
それはなぜかっていうとですね、少なくともみずきっていう当てられた船、私は実は見に行ってきたんですけども、後ろからこう、えぐるように上がってるんですよね。ああいう船というのは、少なくとも前に、20ミリ機関砲だとか持ってます。武装を持っている船に体当たりしてくるっていうのは、まずありえないっていうことと、そしてことしの3月に、3月の上旬に、アメリカの調査船、アメリカ海軍の海洋調査船が、インペッカブルという船が、この南シナ海でやっぱり中国の漁船の群れに、ハイエナのようにたかられるように、妨害を受けて、そのいわゆるソナーなんかを壊されるようなそういう勢いで、妨害を受けてます。ということで中国が何かを出てくるときに、軍艦ではなくて、ああいう形は漁船ですけれども、中身は軍艦というのが、こういうのはやっぱり出してきてるんですね。で、トロール船ですから、恐らく、水深を測っていたんではないかというふうにも推測されます。
じゃあ、もしそうだとするとふねをかえしたというのは
これはもう、…だと思います。こういう力の空白地域にとにかく自衛隊がないと、そこでこの郷土師団というのを作ろうと、共同部隊、共同部隊というのは地元の青年たちを自衛官として採用するということで、昔でいう郷土部隊ですね。これを…八重山師団というふうに名づけると、八重山師団、そうすると約8000名から9000名の部隊を作ります。将校、それから将官は。
8000名、9000名ってほとんどの人口じゃないですか。
4万7000人います。
そんなにいるんだ。
ところがあそこは高等学校も3つぐらいありますけれども、やっぱりいろんな離島の問題、特に与那国島は1600名ちょっと、こういうふうな小さな島が今、過疎が起こってるんですよね。
就職がないからですね。
就職がないんで、そういったこともありまして、この郷土師団を作るポイントは3つあります。1つはいわゆる防衛力の強化、もう1つが実は雇用の創出、そしてもう一つが地域経済の活性化という、この3つなんです一番あれなのは、当然ながら防衛力の強化なんですけれども、これ、地元の人たちに守ってもらう、要するに地元の人たちが自衛官となって、いわゆる将官とか将校はこれはまあローテーションでしかたありませんけれども、軍隊の中核となります下士官、それから兵というものを地元の人たちにすると、子どものときに遊んだ山、川、それからあっちの水は苦いけど、こっちの水は甘いとかですね、何が食べれてどうだ、冬場はどうなって、夏場はどうなるかというのは全部わかりますから、こういう人たちに守ってもらうと、本土のほうからやってくる部隊よりも、どこに隠れていいかわかりますから、これは防御戦闘がかなりうまくいくというようなことで、防御力が強化されますと、さきほどの外務大臣の話と同じで、これ実は、台湾の防衛にもつながってくるということになりまして、台湾の防衛につながってくるということは、つまり極東アジアの安定・平和に寄与するという、こういう段階的なステップを考えますと、この八重山に防衛力を強化するというのは非常に大きな。
地元民だけで師団を作りますとですね、僕が師団長として赴任したら、絶対クーデター起こして八重山共和国を作ります。
それもあるかもしれませんけれども。もう1つはやっぱり、雇用の創出ということで、結局これ、国家公務員級の、国家公務員の給与を払う職がですね、そこにボーンと出てくると、とてつもない、これはやっぱり地域が活性化していく。実はこの自衛隊の場合、例えば1000人規模の大体駐屯地ですと、地域で大体どれぐらいお金が落ちるかというとですね、大体80億ぐらい落ちるんですよね。単純に考えますと、消防団員だとか、県警の職員を増やしても、これは、地方自治の税収によって賄われますから、だけども、自衛隊の場合は国が面倒を見ますから、真水なんですね。ですから、地域はなんにも痛まずに地域が活性化していく。それでえいない隊員ってやつです。これは中に暮らしている方、隊員たちは、衣食住がただですから、そうなってきますと、20万の給料をもらえますと、彼女への携帯電話代が2万円、お小遣いが3万円、15万円を地元にドーンと還元すると、こういうことになります。自衛官、とにかく力仕事しますから飲むは食うわ、すごいです、これ。その状況で女と行きますと、人が増える、そうすると防衛力も強化できるということで、一石三鳥、つまり、昔いわゆる税金のむだづかいといわれた自衛官が、地域社会の足長おじさんになると、こういう理屈でですね。
井上さん、ちょっといいですか?構想には賛成なんですけれども、離島防衛して、さらにそれが、台湾海峡までにらみをきかすっていうのはいいんですけど、今回の尖閣の問題でね、やっぱり中国だけじゃなくて、台湾も領有権を主張してるでしょ、尖閣について。どうもかつて非常に日本に対してシンパシーを持ってくれていた台湾が、むしろこういう問題では、中国寄りになっていってるんじゃないかって、そういう意味で、さっきの外務大臣のお話ともそうですけれども、台湾が日米安保の防衛範囲なんだっていったって、当の台湾が向こうに行っちゃってんじゃないかって、非常に気になるところなんです。
これは私に答えさせて。
どうぞ。
今の馬英九政権っていうのはやっぱり中国人の政権だっていうことを日本人はやっぱり認識しなきゃいけないのよ。だから台湾にはある意味で2つの国があるんですよ。1つは中国の、中国人の国、1つは台湾人の国なんです。大多数の台湾人は別にね、日本はね、嫌いでもないし、尖閣列島の領地は自分が領有してるとは言ってないのよ。大体、李登輝さんはね、尖閣列島は日本の領土だって言ってるんだから、台湾人の大多数は尖閣列島は日本の領土だと思ってる李登輝さんの考え方を踏襲してますと、それはっきり認識してほしいのよね。
井上さん、郷土師団わかりました。もう1つ、ハニートラップ特殊部隊?
ハニートラップ特殊部隊というのは、日本の歴代の政治家、特に現職の総理大臣も、防衛庁長官関係者なんかでも、やっぱりこういったことで引っかかって、といううわさがあります。
ちょっとうわさのある人、あくまでうわさレベルで。
橋本龍太郎さんとかですね。
橋本龍太郎さん?それから?
それから金丸信さんとか。
金丸信さん。
それから写真撮られたりっていう話もあります。
谷垣さんは?
谷垣さん。要するに自衛隊の最高指揮官である方々がやっぱりこのハニートラップに引っ掛かりますと、これは軍隊を動かそうたって、それは動かすことができないということもありますので、特に韓国なんかでも北朝鮮の女性スパイがですね、複数の韓国の将校と関係を持って、それで情報を取っていたということがあって、実はいろんな意味も含めてですね、この部分、この問題っていうのは、もう守りようがない問題でもあるんですね。自衛隊の中でも、ちょっとあまり言えませんけれども、問題もいろいろないわけではないんですけど。
なんかありましたよね、結構、中国絡みとか。
イージス艦のああいうのとか、情報漏えい。こういったものにやっぱり中国の魔の手っていうのが伸びてきますから、今度は逆に、こっちが作りまして、それで中国の要人とか、北朝鮮の高官に送り込むフジヤマ芸者部隊を作ってですね、この部隊を作って攻めていくというような…。
すみません。そのいろんな部隊は、どれくらいでできるんですか?
どれぐらいですか?いや、とにかくまず、これは一番安い、安上がりなんですよ。今やっぱり男が女に弱いというポイントと、もう1つはやはり戦わずして勝つ。
これ、あれなんですよね、今の中国大使というのは実はハニートラップ対策とも言われてるんですよ。今の中国大使は。
丹羽さん?
どうしてっていうと、あんまり女性に興味がないみたいなんです。
それは危ないです。だからそういう意味でですね。
なんで危ないんですか?
逆に、やっぱり独身女性だとか、そういった人のために、今度はプリンストラップっていうのを作ってですね、今度男をあてがっていくという。
なるほど。
この戦術も実は、あながち…。
さあ、そんな井上さんに防衛大臣になってもらいたいかどうか、皆さんに伺います。井上防衛大臣を認証するかどうか、一斉にドン!
あらまあ。
井上さん、具合悪いですね。
これからひっくり返る余地がありますか?
ありますね。
須田さんのご意見もちょっと。
やっぱりね、僕もね、ハニートラップ部隊に入ってみたい。
えっ、それ、須田さんが入るんですか?ハニートラップ部隊に?
女性のなんですか、あの担当のあの女性に対してですね、私がハニートラップになって行ってくると。
恐喝や、そんなん。
こんなね、趣味の悪い話やめてよ。
すみません。
私はね、和彦が出世すれば、私が少しぐらいいいことあるかなと思って、まあイエスを押すつもりで来たのに、きょうのこの、何?
大臣さん、いらっしゃーい!
そこまで言って委員会が選ぶネクストキャビネット。次の候補は。
財務大臣、須田慎一郎くん。
はい!
日本経済が円高やデフレなど、依然厳しい状況にある中、政府は今、経済、財政、社会保障の一体的立て直しを目指している。しかし、景気対策としての10年度補正予算の編成は、ねじれ国会の中、野党との対立は必至。政府が新成長戦略の目玉に位置づける法人税の税率引き下げも、減税分の穴埋めをどうするのか、財源が不透明のまま。さらに、毎年1兆円ペースで増え続ける社会保障費を賄うための消費税率引き上げを含めた税制改革も課題となっている。
これらの問題を一気に解決してくれそうなのが、表の経済はともかく、闇の経済を知り尽くした男、経済ジャーナリスト、須田慎一郎氏。この男なら闇社会で流通する裏マネーを白日の下にさらし、そこから莫大な税金を徴収することが可能かもしれない。それでは、須田慎一郎財務大臣、張り切ってどうぞ!
さあさあさあ、ちょっとやそっとの、なんていうのかな、対応では今の日本経済は立ち直らないということで、もう大抜てきとして。財務大臣。
なんかもう、見るからに期待が持てますよ。
なんか写真、一番似合ってますよね、私。
自分で言わないでください。さあ、それでは財務大臣、須田慎一郎としての公約です。こちらです!
本気ですよ、きょうは。真剣です。
どうぞ。
いつもと違ってね。消費税率引き上げを凍結しますと。いつまで凍結するかというのが大事なんですけど、菅さんね、この前の参議院選挙の前に消費税率引き上げについて言及しましたけれども、やっぱり景気が悪い中で、税金を引き上げるなんて言うこと自体、ばか。どうしようもない。やっぱり景気がよくなったら、消費税率を上げるかもしれない、かもですよ、絶対上げるんじゃなくてですね、その前にやんなきゃならないのは、やっぱり税制全体の改革だと私は思うんですよ。今の税制ってね、なんといわれているかというと、財務官僚たちは、熱海の旅館って言ってましてね。
昔、クローン税制という言葉がありましたけれども、熱海の旅館は初めて聞きましたね。
熱海って温泉街なんですけどね、東京のすぐ近くにある。熱海ってどういうところかっていいますと、かつて考えますとね、戦後直後は、なんですか、新婚旅行のめっかなんて言われてましてですね、出かけて行った。その辺りからずーっと観光地として栄えてきたんですよ。どんどん観光客来るもんだから、最初は本館という所に温泉を作って宿泊施設を作って、大宴会場を作ったんですが、人が増えてくるもんだから、新館作って、別館作って。
建て増し、建て増し。
建て増し建て増ししてですね、しかもお風呂の数が足りない、広さも足りないもんだから、ほかの展望風呂を作ったりですね、大宴会場を設けて、その間を渡り廊下でつないで、いったい今、自分がどこにいるのか、どこに行ったら風呂に入れるのか、どう行ったら自分の部屋に行けるのかさっぱりわからない日本の税制もですね、まじめでしょう、きょうの皆さん。…税制…というのが終戦直後、ありましてですね、それ以来、税制の体系、終戦直後ですよ。税の体系って一切変わってないんですよ。建て増し、建て増しでですね、やってるもんですから、もうほとんど根本的に変えることは難しくなる。それ、一切チャラにして、もう1回やり直しますよと。一方で、なんか今、法人税率の引き下げなんていうことをいってますけども、なんであれだけもうけてる企業から、税金下げなきゃなんないんだ。やっぱり下げるべきところは所得税ですよ。所得税も下げるんだけれども、やっぱり下げる所は低所得者層、低所得者層の所を下げて、辛坊さんみたいにたくさん本が売れている人たちはですね、ばさーっと取って。
所得税ということでいうと、日本の所得の低い人たちって、圧倒的にほとんど払ってないんで、払ってないものを下げようがない。
やっぱり中堅層。
中堅層?
中堅層。
やっぱり、累進税率を上げていくということはやっぱり必要なんだと思いますよ。その一方で、それでも足りなかったら消費税というね。
今、最高税率が、消費税、住民税込みで5割ですけども、じゃあどのくらいまで上げますか?
7割ぐらい。
7割ぐらいふんだくりますか?金持ちから?ガツーンと。
ガツーンと。
ここにいらっしゃる皆さん、一気に税率アップですね。
やっぱりこれね、本の売れてない僕とか勝谷さんのリベンジですからね、これ。
巻き込まないでください。
はい、じゃあ2つ目。
まあその一方で、景気をよくするために、今4.8兆円とか5兆円とか言ってますけれども、最低でも10兆円規模の財政出動を、これ、財政出動といってもわけわかんない所に使うんじゃなくて、やっぱり地方にお金が回っていくような公共事業投資であるとかね、あるいはやっぱり減税ですよね。やっぱり名古屋市なんかのケースを見てみると、減税行われてるんですよ、住民税ですけどね。やっぱり消費に回ってるんですよ、いろいろと話を聞いてみると。やはり減税をしてですね、お金を払わないで済むことによって、要するに景気を上向かせていくと。ところがですね、この財源という問題が起こってきますよね。10兆円。これが僕のみそですね、きょうの一番のポイント。
みそですね。
みそ。
一番最後ですから。
暴力団専門の国税庁を立ち上げる。
そして表の今、かたぎ相手の国税庁とは別に、やくざ国税庁とやりましたね。
国税庁長官?
国税庁長官でやれば10兆円ぐらいもっとふんだくれるかもしれないなと。
日本の闇経済っていうのはどれぐらいあるんですか?
大体キャッシュフローで20兆円といわれている。
キャッシュフロー20兆円?年間?
年間。そうすると5割の税率だと思っても、半分ぐらい持ってこられるかなと。先般もありましたよね、大阪の西成のほうでバーンと取って。
ビルの1階が全部戸張になってて、警察が踏み込むのに爆薬仕掛けてドア吹き飛ばしたやつ。
あれを国税庁がやりますからね。吹き飛ばして金庫から半分もらってって、あとはご自由に。
生活保護費を握り締めて賭場に来てたわけですからね。
そうなんですね。
皆さんの税金が逆に言うと、闇社会に流れ込んでるということですよね。
だからそういった意味でいうとですね、彼らにきちんと税金払ってもらって、責任を果たしてもらいたいな、社会の一翼を担っていただきたいなと。
それ、特別国税庁というのは特国とかというんだろうけど、いいと思いますけど、どういう人が?
やっぱりね、4日から集めてくるの?
破門になった人から。
破門になった人ね。
破門になった人。
OB?
さっきの話は雇用対策の一環に。
じゃあOBを?
OBはお金持ってますからね。そういう人たちは。
そういう人たちを集めてきてですね。
どうして今まで、暴力団の方は、税金、払わなかったんですか?
やっぱりね、取りに行くの怖いですよ。もえちゃんが、じゃあ、税金取ってきてくださいっていったら、コンコンといって、払ってくれますか?って。
これ、ハニートラップ特別部隊。
という須田財務大臣を、さあ皆さんは、認めるか?認めないか?一斉にドン!あーあーあー。
4対3。
ギリギリ!
あっ!この段階では認められてます。
いやでも、それは正しい。だから暴力団専門の国税庁ってのは一つのヒールだけれども、国民総背番号制にして、納税者番号制にして、非常にとにかく、闇に流れる金が隠せなくなるというのは非常に大きいと思いますよね。
だって先日ね、破たんした消費者金融大手あるでしょ、あそこのオーナーファミリーなんていうのは、ロンドンに何百億も…るのよ。だから別に暴力団っていうのはちょっとある種比ゆであって、そういったアングラマネーをあぶり出してくるっていうね。
須田さん、よくご存じだけど、私はデフレギャップを小さくするって、財政だけではだめで、当然、日銀・日本銀行がこの間ね、偉い大胆な改革をやったかのように、あれほとんどごまかしですから。実質的には5兆円程度しか出ません。それで、しかも長い時間、5兆円をかけて基金を作って、市中に出していくというようなあれで、非常に。もっともっと日銀にお金を出させると、量的緩和やるということを促すことのほうが私は正当だと思うんですけど。
無利子国債であるとか、あるいは政府発行のね。
政府…だとか。
そういった形で日銀がやるべきだと思いますよね。財政出動しただけでは景気対策にならない、おっしゃるとおりだと思いますね。
これ介入したときね、一瞬やけど2、3円円安になりましたわね。で、すぐまたほうり込んで、今はもうボロボロでしょう?これほうり込まなかったらどないなるの?
これはね、アメリカがめちゃくちゃ緩和をやろうとしてるんです。金融緩和を。ですから、それを織り込んでしまってるんで、相対的に円がどんどん上がっていく。
介入せんでもよかったやん。
でも介入しなかったらもっと円高です。
もっと円高になってる。
…と同じですよ、師匠、相手はどれだけ種銭持ってるかわかってたら、こっちもっと持ってるやつがいたら逆転できる。それで誰かがちょっとついとったら、それに乗るやん、だからそれだけのことで、それを使い切ったら終わりですやん。
今ね、国際金融で動かしている人はけたが違うんです。2兆円ぐらい動かしたって、そんなものはね、大海に目薬を差すようなもんでね、たいしたことないんですよ。
そやけどなんとかせなならんですよね。
うん。
ってなことで、須田財務大臣を認めるという人が、もう皆さん、変えませんね?変えませんか?じゃあ、4対3で大臣就任おめで
そこまで言って委員会が選ぶネクストキャビネット。次の候補は。
行政刷新担当大臣、岸博幸君。
民主党政権は25日から事業仕分け第3弾を始める予定だが、3兆円を削減する予定だった第1弾では削減額はわずか6770億円にとどまり、一方で、7兆円に上る公務員給与の2割削減をマニフェストで明言していたにもかかわらず、一向に進める気配はなく、天下り根絶の取り組みも中途半端なまま。やはり公務員労働組合を支持母体に持つ民主党に、公務員制度改革は無理なのか。
これを解決できそうな、ネクスト行政刷新担当大臣が慶應大学教授の岸博幸氏。
経済産業省出身のいわゆる脱藩官僚として現役官僚たちの抵抗テクニックにも精通し、長年霞が関の闇を告発し続けている。かつて竹中平蔵大臣の懐刀として、不良債権処理を進めた手腕は、むだ公務員という不良債権処理にもぴったり。
はたして官僚支配からの脱却をどう実現してくれるのか。岸博幸行政刷新担当大臣。張り切ってどうぞ!
今ね、スタッフから緊急情報入りましてですね、どうもね、前の3人が押し過ぎたんで、とっとと短めにやれという指示がありまして。すみませんね、本当にどうも。レギュラーの方にはそれぐらい我慢してもらおうという。
私、一番ショックだったのは、井上防衛大臣候補、却下されたのがびっくりしましたね。
あんなにおもしろいのにね。
ハニートラップ特殊部隊ってありですよ。
ありですか?ということは現実に。
僕、昔国際機関で北朝鮮に行ってたときに、ピョンヤンで、喜び組OBに接待されたことありまして、やっぱり結構フラッと、魂売ってもいいかなと思いましたよ。
さあ、行政刷新担当大臣としての公約はこちらです。どうぞ!
刑事罰な。
個別論書いてまして、実は一番やらないといけないことは、政治主導、正しい政治主導の確立です。民主党政権、1年間やってましたと。で、今結果的になんか変な政治主導になっちゃってまして、要は官僚依存、今、経済政策完全そうでして、予算は財務省に任せます。成長戦略は役人に全部書いてもらって、なぜか成長戦略実現会議って形で、役人が書いたものを政治家が実行しましょうってばかな体制になってる。一方で、外交は尖閣の問題がいい例で、官僚排除になっちゃってまして、要は極端、官僚依存か官僚排除になっちゃってまして、でも一番必要なのは、政治家が官僚の知見を使いこなして、自分で決断するっていう体制を作ること、行政刷新の関係でいいますと、たぶん2つのことはすぐやる必要があると思ってまして1つ目、これは要は公務員制度改革の問題でして、たぶん皆さんご存じないと思うんですけれども、知らないうちに、6月、7月、8月と、なんか変な閣議決定をうやむやの中でやっちゃいまして、もう公務員制度改革は事実上、骨抜きになってます。これもう、事実上、天下りがやりやすい体制を作って、無理なことをいっぱいいってた延長で、現役のうちに幹部でも民間に出向させましょう、出向したあと仲よくなったら、1日帰ってきて、すぐ天下りできますよとかばかなこといっぱいやってまして、これはまずいよねと。だから実は、もっと物事をシンプルにやれば簡単でして、要は天下りとかは、とにかく全部刑事罰を適用する。つまり役所が、この人お願いねって口利きしたら刑事罰。民間に行った人が、役所とのつながりを使って予算を引っ張るとか、影響力を行使したら、いや、これも刑事罰と。ちなみに刑事罰を犯せば役所が口利きしたかどうかは強制捜査もできますから、電話記録も見れますから、それで十分、防げる。逆に辞めたい人は自分で探してどんどんいけるようにする、民間に行けるようにするっていうのが本来必要な姿でして、1点もっと加えてみれば、公務員給与、これもすぐ下げないとだめです。人事院の勧告っていうのがありまして、8月に出しまして、来年度の公務員の給料は1.5%しか下がりません。でも先月、国税庁の調査で発表されたように民間の給与は昨年に比べて5.5%下がってる。製造業に至っては10%下がってるんですね。だから民主党は、2014年までに公務員の総人件費、これ給料じゃなくて、総人件費を2割カットするって言ってますけれども、そもそもこの給料自体も2割カットすべき。
給与法に手をつけなきゃいけない。
ええ、給与法はたぶん今年度改正は人事院勧告が1.5%ですから、たぶん多少色をつけて、2%とかそんなもんしか出てこないんですね。今の臨時国会に出てきますけれども、たぶん全然骨抜きになりますから、それを早くやらないと、やっぱり政府のむだは取れないよねと。2点目に関して事業仕分け、これ、早くやめるべきです。
どうしてですか?
これ、単なる政治ショーですから。こんなことをやらなくても、まともな政治家がまともなチームを持ってれば、やることは明確ですから、それでどんどん余計なものをもう政治決断でなくす。しょせん、事業仕分けって、重箱の隅を一生懸命つつくんですね。でも、予算とかいろんな政策とかの大元からなしとできるものは結構いっぱいあって、そのほうが早いんです。それを一生懸命、またギャーギャー騒いで、官僚はたぶん1か月以上忙殺されてまともな政策をできないと、おかしなことに。
あれ、おかしいのは、要するにMCっていう司会者が褒められてるようなもので、そうじゃなくってパネラーが褒められなきゃいかん。どういうことかというと、それぞれの省庁のトップで、うちはこれだけ節約しました、うちはこれだけ下げました、これだけむだなものを削減しましたということを、これを国民の前で胸張って、それをマスコミも国民もこいつはできると、次の総理大臣やと、これがあたりまえの姿じゃないですか。
そうなんです。それを政治家がちゃんと自分で人を選んで、やって、結果だけ見せればいいわけであって、それを訳のわからないなんか公開の政治ショーにする必要はないわけで、最悪は政策コンテスト。来年度予算で、なんかいくつだろう、1兆何千億かの枠の予算をどの政策に割り振るか、国民の投票で決めようっていうね、こんなことやったら政治家いらないんです。
本当にポピュニズムの極地やな。
そんな政治ショーをやる暇があったら、経済、年末から来年、すごい悪くなりますし、外交も大変ですので、本来、まともな政策をやらないといけないということです。
という行政刷新大臣、岸博幸さんを認めるかどうか、一斉にドン!あっ、2対6。
重鎮2人に否定された。
いやいやいや。
つらいっすね。
いつものパターンですから大丈夫です。
事業仕分け、当然廃止ですっていうのは賛成なんですけどね、天下りには刑事罰を導入するっていうのはね、ちょっと私はね、これはしゃくし定規すぎると思うのね。
そうっすか?
ええ。そうです。
こっちのほうが必要っすよ。
刑事罰…。
急に軽くなりましたね。
なんか先生と生徒みたいなもんだからしょうがないんですよ。
私も同じですね。刑事罰というようなものはね、やっぱりちょっと恐怖政治みたいな感じでね、私はあんまり好まない。でね、大体今、民主党政権が親方日の丸組合に、市民団体に相当依拠してるわけですよね。
そうです!
できると思いますか?あなた。私は民主党政権にやる気はないしできないと思ってる。しかも公務員組合、ほかの民間の組合もそうだけどね、必ず組合費の中に、スト対策資金みたいなものを基金を別枠でとるんですよ。これを今、ストライキやらないもんだから、たまりにたまってね、みんな労働組合っていうのはちょっと大きい組合は何百億単位で…があるんですよ。
そうですね。
ね、だからそれは、それが今、民主党のやっぱりスポンサーだから。
今、実はとんでもないことが起こってましてね、その天下りに関していうと、おそらく来週、再来週ぐらいかな、みんなの党が質問…書を出すんですけど、岸さんの先輩でこがさんっていらっしゃいますよね。経済産業省で。この方が天下りを拒否したんですよ。そしたら今週から、実は次官と官房長に呼ばれて、地方の企業を調査してこいっていうんで、2週間にわたって、今週が北海道、東北、来週が九州、四国を回ってくる。きのう電話で話したら300キロ移動にかかって、雨がざんざんざんざん降ってる中で嫌がらせを受けたって。
それはペナルティーなんでしょ?
ペナルティーなんです。天下りを受けないからペナルティーで。
なんですか?それ。
それプラス、彼に関しては給料も払ってるからちゃんと仕事もさせないとねっていう意味なんですよね。
人事にあまり硬直した、そういう考え方って私はよろしくないと思うのよ。この前、前原さんがちょっとばかなこと言ったんだけども、なんか政治主導っていうのはね、なんか官僚を排除しないといけないと思ってる。
あれは本当、あれはばかです。
だけど実は、官僚ってのは優秀な人がいっぱいいるんだみたいなことを言ってね、本当に訳のわからないっていうかね、どうしてこんなに洞察力のないようなね。
だからこそ…。
官僚いっぱいいるわけよ。
だからこそ、天下りに関しては、もっと自由にすべきと思うんです。自由にして、その代わり、まちがったことをやっちゃいけませんと。
誰がまちがってて、何が正しいかっていうことを誰が判断するのよ?
役所…、全部わかりますよ。…が口利いたらわかりますよ。それで刑事罰を科せばそういうことを。
わかりますっていうのはあんたが言ってることであってね、そんなに簡単にわかるもんじゃないしね。
わかるんですよ!
そういうね…。
尊敬する金先生に反論して申し訳ないんですけど、それぐらいやらないとかえって人材の流動性がなくなっちゃいますから。
やっぱり優秀な人材っていうのは、もうみんなが大切にして使わなきゃいけないってことをね、これの刑事罰なんていうね、ばーんてあったらさ、もうこれだけで硬直しちゃうって。
それ、違うんすよ、本当に、違うんです。
金さんね、外交は政治主導だっていわれたけど、それは事実関係にちょっと反していて、政治主導の仕組みを戴秉国のような人たちが逆手に取ってるだけで、政治主導してる…はまったくないです。
政治主導のまちがったバリエーションの官僚排除に近い形になってるなと。
わかりにくいの、それは政治主導と言わないんです。
あんなにね、読解力も洞察力もないような連中がね、なんで政治主導なんかできるの?できるわけがないじゃないですか。もうね、現場に立ってみたらみんななんにも、手も出ない、足も出ない。
今の現職の本当の大臣の人たちは、どれを取っても、ボロカス…。
実際、だめだからしょうがないですよね。
ああ、そう?一番誰がだめですか?今の大臣の中で。
言っていいですか?
どうぞ。
前原。
次は?
仙谷。
それから?
両方トップですね。
ああ、それから?
うーん、あとは全部どんぐりですよね。
そうですか。
一番だめなのは菅さんで、同率2位で仙谷、前原で。
野田さんは?
野田さん?野田さんもつらいですよね。4位かそこらへんですよね。
蓮舫さんだめでしょ?
だめっすね。
だって行政刷新大臣っていったら本物は蓮舫さんですから。
蓮舫さんってね、給与法の改正できないって言ってますよ。内々で。
無理っす。
やるつもりないって。
えー?じゃあ全然だめじゃん。全然だめ。
ということで、皆さんの多数決によりまして、岸大臣、誕生!
なんか今きいとったら、中核の3人やで、アホ言われたの。
そうですよね、だって、特に誰とは言わない外務大臣の方なんかは、ついこの間までこの番組的にはかなり評判の
そこまで言って委員会が選ぶネクストキャビネット。最後の候補は。
法務大臣、井上薫君。
1999年から始まった司法制度改革。一般市民が裁判に参加する裁判員制度。法科大学院の開設による法曹育成制度の確立など、具体的な改革が進む中、裁判員制度は実施から1年以上が経過し、まもなく初めて死刑が求刑される可能性のある裁判員裁判が開かれ、一方、証拠のデータが検事によって改ざんされた事件や、過払い請求でぼろもうけする悪徳弁護士など、法の正義が揺らぎ始め、司法は崩壊の危機に。
今、この国の司法制度を改め、法の正義を貫くことができるのは、この男しかいない。元判事、井上薫氏。
死刑反対のおばさんに、尖閣問題や検事の事件をただ見守るだけの男では話にならぬ。
裁判員制度などつぶしてしまえ!日本の裁判官は世間知らずばっかりだ!その過激な発言で裁判官をクビになった法曹界の異端児は、この国をどう変えてくれるのか。井上薫法務大臣、張り切ってどうぞ!
最近、ちょいちょい。
お会いしますね。
なんか、そうですね。
どうですか?
なんかでも、ホッとしますね、お会いすると。
どうもありがとうございます。
その代わり、ずっと会わないとなんかもっとホッとしますね。
さあそれではお願いいたしましょう。大臣としての公約です。私が法務大臣になったら、検察を取り締まる検察を作っちゃうよ!
公約の第1、検察を取り締まる検察を作っちゃうよ!ちゃうよっていうのは、このテレビ局の作った語尾ですけどもね。
いや、そんなことないです。ずっとちゃうよ言うてます。そうです。本人、気ついてないだけです。
最近、大阪の大阪地検特捜部でね、検事による証拠のねつ造がはやっておりますけどね。
はやってない。
全国的に?
あんなの見ると、検察庁なんていうのは軍隊式で、上から下まで一体になって活動してるんですよ。特に村木さんが無罪になった事件のような社会的に注目が集まる事件は、出先の地検だけが勝手に捜査・起訴しているわけではなくて、最高検に報告して、了承を得てやってるんですよ。全体一体なんですよね。その一体であるはずの最高検の検事が、今度は捜査をしているというのは、どうも私からするとしっくりしない。身内の捜査で甘くなるというようなことを通り越して、大体、捜査といえるんだろうかという危ぐがあるわけです。それですね、こういう場合、すなわち検察庁の中で犯罪があったような場合に、捜査・起訴する特別の検察官、例えば、名前をつけると独立検察官という寛容なポストを作って、それが専門に捜査・起訴すべきだと、こう思っているわけであります。
あれだけ検察審査官みたいなばったもんみたいなところに変な弁護士連れてきてできるんだから、できますよね。委員会作って。検察官的確かなんとかかんとかっていう組織なかったでしたっけ?
検察官的確審査会っていうのがあって。
これ…でしょう、ずっと?
だめな検事はクビにできるっていう制度なんですけど、まったく機能してなくて、もうないのと同じですよ。
次行きましょう。
公約第1。きょう早いね。第2番目、検察の政治判断は許さないよ!これ、尖閣諸島のね、船長釈放の件ね、あの件で政治判断をしました。したのは検察庁ですと、こういうストーリーなんですよ。それで政府は、まあまあそれならいいよということで仙谷官房長官に言わせると、判断したのは政府ではない。
了とするとかと言ってたな。
だからそれがけしからんというんですよ。あれはね、検察庁といったそんな出先機関に判断させるような内容ではないんですよ。
そのとおりだ。
一検事がそんな国家間のことをね、表立ってそんなね。
そんなこと知ってるわけないんですよ。レアアース…。
…。
レアアース、禁輸されたらどれだけマイナスになるかなんて知らないんですよ。
訴える方法はないんですか?こんなことを勝手に決めるなと。
那覇地検なんて、本当に小さな地検の、次席検事のすずきとおるさんでしたっけ?悔しがったらしいですね。だから、あえて外交上のこともあってって、あれ、絶対検察官が言っちゃいけないことじゃないですか。
あんなね、判断能力もないし、やっぱり国会に対して政治責任を負ってる政府こそが最終的な責任を持って、判断すべきことなんですよ。
検察審査会に。
あれ本来ならば、検察審査会、バッタもんとおっしゃった検察審査会がやるべき問題でしょ。ところがね、不起訴処分じゃないんだよ、あれ。
釈放しちゃったからさ。
処分留保で釈放しちゃったから。
もう帰っちゃったし、もう何もできないわけですよ。
それで検察審査会が追及できるのは、その判断がよかったか、まちがったかであって、判断をした検察官にお前、何考えててんだと追及する方法はないわけでしょ。
検察官を…だめなんですよ。本来自分が政治責任を負って、100%決めるべき政府が、もう責任逃れ、もうおれが決めたんじゃないんだっていうね、そういう態度ね、もうこれでは政府としての統治能力ないですし。
そのとおり。
それを言いたいんですよ。
きょうはいいこと言うね、井上さんは。
次。
3番目、えん罪に泣く国民を救っちゃいますよ!って、ちょっとオカマ風ですけどね。あのね…。
結局、最後まで言ってるじゃないですか。
結局ね、検察官がね、あんな…するなんて、ちょっとあんまりちょっと、信じ難い面もあるんですよ。やっぱり司法修習生のときにね、いっしょに裸踊りしたり、お風呂入ったりなんかしてるわけですよ。それはまあ、そういうこともある。それが一つの釜のめしを食ったっていうこともあるんでね、そこまでやらないだろうという信頼感みたいなものがあったんですけども、なんか今回の件で、それがちょっとぐらついてしまってですね、こんなことだったら、私も20年裁判官やってましたけども、こんなことではまあちょっと、過去のえん罪、目に見えない所でえん罪が結構あるんじゃないかなっていう気がするんですよ。全国の裁判官に、そのように思ってるんじゃないかと思うんですよ。ですからね、やはり特別の法律、例えば刑事再審特例法とかっていってね、再審の間口を広げて、5年間にかぎり条件を緩くするという法律を特に作って。
でも、それは裁判所がきちんと裁判所の仕事すりゃいいんじゃないですか。検察を追認して、99%有罪に持ち込んじゃうのが裁判所の問題だよ。
証拠が改ざんされてたらしょうがないわな。
そのまま来たらね。至上主義になってるから悪いんだよ。
ただ、悪い悪いいってもね、実際、えん罪で入っちゃってる人はなんのプラスもないわけですから、彼らを救う特別の立法をすべきだと。これは誰も言ってない、私のオリジナルです。
オリジナル。そうですか。
なるほど。
結局のところね、なんでね、えん罪に泣くと書くかというと、結局のところ、新聞が書かなければ誰も知らなかったということで、だから新聞が書くなんて、もうめったにないわけですから、大部分のねつ造事件はうやむやですよ、ね、そういうことなんですよ。だからこれ、結構あるんじゃないかと、今にして思わざるをえないですよ。
だから私は、今、このタイミングで出たっていうことは、何かを隠そうとしてるんじゃないかと思うんです。
ああ、もっと大きなものを?
たぶん。
検察って、基本的に司法記者クラブっていうのは、検察がしゃべってないことを書いたら出入り禁止になるじゃないですか。
まあ、記者クラブは大体そうです。
ということは今の最高検がこう取り調べてて、こいつがこうしゃべったというのも結局、それもリークなわけですよね、それは。
今、一番問題なのは、大阪地検の特捜部が夜、ひそかに取材を受けますよね。そのときにリークをしますよね、村木さんのケースでいうと、自白をしたと、その検察調書を取っているという前提でリークをする。そのリークをしたのを書かなければ、もう事実上、それは取材から排除されると。つまり、そこには2つ問題があって、報道機関を捜査しているということと、東京地検の検事、もしくは大阪地検の検事は、捜査内容は決してしゃべってはいけない、これもう、重大な犯罪ですよ。それを、守秘義務、事実上、それを破っている、そのことを実はメディアの側もずっとわかっているんだけれども、それには触れない。検証記事は大変出ていますけれども、この一番の闇にちゃんと取り組んだものはない。この番組のつまり責任はまさにそこにあって、こんなこと普通言わないですよね。
そうです。小沢さんの大久保秘書、全面自供なんて一面に出てましたよ。今となったら、真っ赤なうそじゃないですか。要するに、あれこそ検察が言うしかないんだから、検察があれも罪を作ろうとしてたわけじゃないですか。
お前ら出入り禁止にするぞという暗黙のあれがある。
マスコミもグルですよ。偉そうに。
今回みたいにね、証拠のねつ造までしたら、それは明らかな犯罪ですけれども、心の中でこいつは無罪だなと思ってっても、とりあえず起訴しとこうかということになったときに、そのえん罪をでっちあげた検察官を何か処罰する方法っていうのはないんですか?証拠改ざんしてるから、今回は処罰の対象になってるんですけど。
表出たからよかったけど、表出ないまま全部裏のままずっと起訴にいく。
表に出てるケースも重大なケースがあって、福島県の佐藤栄作知事が捕まってるわけです。1審、2審で一応有罪なんだけど、中身はどんどんどんどん、言ってみれば、検察側の立証が崩れてきている。それは検察庁も問題ですよ、しかし、一番問題のは、裁判官ですよね。あの判決をやっぱりこれは正しい判断をしてるということには、井上さん、到底なりませんよ。それを井上さんはやっぱり告発しないとだめですよ。
はい。
とりあえず検察官が起訴してきたら、まあ、基本的には有罪だけど、あと何年にするか考えようかなっていう感じなんでしょ?裁判官は。
まあ、大部分は結果としてそういうふうになってしまうんだな。
そんなもんなの。
だから、少し頭を切り替えて、根本的に裁判官も出直ししないといけない。
変わってきてますよ、判決が。
そうなの?
すごく証拠採用しない例が結構増えてきてますよ。
これは明らかにメディアの影響なんですね。ですから…。
それから警察の取り調べでも同じことが行われてる、きょうもニュースで出てましたけれども、ICレコーダーを仕込んで、ばれちゃって、逮捕すんぞって、しょっちゅうやってるんですよ、あんなの?ICを消したんだね、警察が、だけどアホやからごみ箱に移しただけで中身消えてないと知らない。それで新聞に入れた、だけど…の中にこれだけ短いの出てきたっていうことで、膨大のあるんちゃいますか?
だからえん罪って増えるんだよ。
本当。
えん罪って、可視化でかなり防げるんですか?
そうでもないんだよ。ちょっとトイレ行く間に、護送してるお付きの人がちょっとね、お前こういうときは認めたほうが結局利口だよとかってひと言言われるとね、もう自白しちゃうのよ。だからね。取り調べてるところだけカメラで撮ったってだめなんだよ、そんなの。
さあ、そんな井上法務大臣を認めるかどうか、皆さんで一斉にドン!おっ!金先生だけがだめだと、お言葉を。
あのね、日本は法治国家なんですよね。だからもうちょっとまともな法体制であるとか、もっといろんな問題抱えてんの。きょうのね、この公約っていうのは、今回のえん罪事件であるとか、検察の改ざん事件であるとかって、焦点を当てての、ある意味では公約的な、ばんそうこう的な公約なの。実は法務大臣っていうのは、もうちょっと根本的な問題を考えなくちゃいけないっていうふうに思うんですよ。だから検察だけでもないし、えん罪だけの問題でもないんで、ちょっとなんか。
自分が大臣になるんなら、何になりたいか?何が向いてるかというのを伺っておりますんで、一斉に見たいと思います。こちらです!
勝手に作ってる大臣の名前もありますよね。外務大臣ね、国民精神?
作興大臣。
作興大臣?
奮い起こすという意味ですな。
日本人の。
小学校には全部二宮金次郎の銅像を置くと。昔の知ってますか?…にならないわらじを作り、親の手を助け、弟を世話し、きょうだい仲よく孝行尽くす。…は二宮金次郎と。これをね、やっぱり叩き込まなきゃ、1年生にね。ともかく日本人は本当に今、堕落しているよね。そういう、公のことに尽くすとかね、親に孝行、この前もね、なんかの番組に出たときにね、親は敵だっていうの、みんな言うんだよ。私は自分の親を敵だなんて思ったこと一回もないね。
それは若い子がですか?
いや、若い子じゃないよ、ちゃんとしたあれだよ。みんなそう言うの。田嶋陽子もそういうんだけど、彼はあれだけどね。
しかし、きょうこれだけね、わが番組は無責任にいろんな大臣を決めたわけですけど、結局、総理大臣は決められないんだよな。やっぱりね、総理大臣が誰かによってね、だれががいむだいじんでも防衛大臣でも違うわけでしょ。これ、リーダーの不在っていうのを示してると思うね。
1つ助言がありまして、ぜひ外国人にも範囲を広げたらいいと思うんです。お雇い外国人。僕はビル・クリントン大統領なんて非常に人好きですし、それから人たらしですし、いいんですけれども。
わかりました、クリントンさん、ちょっと連れてきていただけますか?
そうですね。女ぐせがっていう人がいるんですが、そんな余裕はもう日本にはないですよ。
女ぐせぐらい少々悪くたって関係ないと。
そうそう。北の新地もすごく好きだと言ってますけども。
じゃあお願いします。連れてきてください。
もうちょっと若ければ李登輝さん、連れてきたいよね。
リ・クアンユさんとかね、アジアにはいい指導者、たくさんいますよ。
普通の番組でなくなるよな。李登輝さんがほな来たら。
マルコスも、みんな連れてきて。マーガレット・サッチャーなんか来て、行政刷新やってほしいですよ。
アルツハイム。
そんな番組進めへんねん。
いや、あれはね、壮大な計画がありまして、パッと見て、実際の今、現職の大臣と置き換わったときに、どうよと考えたときに、そんなに悪くないんじゃないって。
そん色ないですよ。
例えば、蓮舫さんと岸さんと比べてどうですか?前原さんと手嶋さんと比べてどうよ?考えてみたら、あながちこの企画は冗談ではないということで、年末大特番、この番組で、
菅、小沢の一騎打ちとなった民主党代表選で再選され、引き続き総理のいすに座ることになった菅直人氏。改造内閣では幹事長に就任した岡田克也氏に代わって、前原誠司氏を外務大臣に。原口一博前総務大臣の後任に、元鳥取県知事の片山善博氏を民間起用するなど、新しい内閣の顔ぶれに期待が集まりましたが、改造内閣の目の前には問題が山積。
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、中国人船長を釈放し、世界に腰抜けぶりをアピール。さらに、加速する円安、…、株安、円高を止めることができず、有効な経済対策も打ち出せないままの菅内閣。そして今週、小沢氏が政治資金問題で強制起訴されることが決まり、野党が国会での証人喚問を求める中、党内からも小沢氏の処分を求める声が上がり、ますます窮地に立たされた民主党政権。
一方、野党・自民党は、民主党の野党時代にならい、谷垣総裁を総理とするシャドウ・キャビネットを発表。でも、名前も知らない人が多くて、なんだかパッとしない顔ぶれ。
日出ずる国から日沈む国へと向かおうとしているこの国を、今こそ立て直してくれる真の内閣を作ることはできないのか?
そこで今回は困難を極める今の日本の外交を、迷走する基地問題を、破たん寸前のこの国の財政を、むだだらけの日本の行政を、私が大臣ならこうして見せるというネクスト大臣にふさわしい人たちを緊急招集。
次の外務大臣は?次の財務大臣は?次の法務大臣は?次の防衛大臣は?この国を変える真の閣僚を選出。そこまで言って委員会が、ネクストキャビネットを大決定します!たかじんのそこまで言って委員会が選ぶ、ネクストキャビネット公認ゴングショー、次の大臣は君だ!スペシャル。
まあでも、この番組もほんまに、思いあがんのはええかげんにしないと。そりゃそうだ、ここから大臣決めていこうかっていう。
実際だって、ここから大臣出ましたもん。
出たな。
大臣どころか総理大臣も出たし。安倍晋三さんが、まあ
菅さん、あっ、行った行った行った、民主党本部に行きましたね。
野党のときね。
ああ、原口さんも行った、舛添さんも昔、時々出てきてはったし、もう今、大臣をたぶん一番たくさん輩出している番組ではないかと。それがね、きょうね、これから出てきはる人がそんなにどうもしゃれではないんです。
え?
本当にこの番組が推薦して、世が世なら、もしかすると民間でも大臣になれますから、何人かは本当に大臣になるかもしれないというクラスの。
可能性のある人を呼んでるの?
呼んでる、呼んでる。
ぱっちもんじゃなくて?
もう、外務大臣、田嶋陽子さんとかそんなんじゃないですよ。
勘弁してくださいよ。
ということできょうは、その人が本当に大臣にふさわしいかどうかを、この皆さんに判定していただきます。いつもの委員会の皆さんです。
すみません。組関係の方は…。
何を言うんですか僕、この番組に呼んでもらうのありがたいんだけれどもね、なんか出ると、イメージがどんどんどんどん悪くなるんですよ。この間もね、梅田の駅の構内でお茶飲んでたんですよ、僕、喫茶店で。隣に座ったおばちゃんが、やあ、須田さん、いつも見てますよ、ありがとうございますってあいさつしたんです。でもねぇ、まさかね、これがテレビ出てくるとはねぇ。
本当に?
言われたんですよ。
…。
でも読売テレビだから、これは出さないでしょうね。これこれこれこれってうるさくて。
テレビのご覧の皆さん、訂正とおわびを申し上げます。もうその辺のこれじゃありません。れっきとしたこれでございます。
違う。お願いします。
かたぎの人ですよね。
かたぎです。
一応念のために言うておきますけど。
子どものころからかたぎですから。
足を洗ったって聞いたんですけど。
ということで、まいりたいと思います。それでは、たかじんさん、大臣の呼び込みをきょうはお願いいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。最初の大臣です。
大臣さん、いらっしゃーい!
そこまで言って委員会が選ぶネクストキャビネット。最初の候補は。
外務大臣、手嶋龍一君。
尖閣諸島での中国漁船衝突事件で、白日の下にさらされた菅政権の弱腰外交。今後の対中外交はさらなる困難を極めることは確実。頼りにするアメリカとの関係でも新米から親中にかじを切ったといわれる民主党政権に対するアメリカの不信感は強く、普天間問題も暗礁に乗り上げたまま。
これらの問題を一気に解決してくれそうなネクスト外務大臣が、外交ジャーナリスト、手嶋龍一氏。
NHK時代にワシントン支局長を8年間にわたって務め、ホワイトハウス関係者にも太いパイプを持っている。そして何より、あの独特の癒やしキャラは、きな臭い外交交渉の場でも、大きな武器になるはず。
弱腰の日本外交をどう変えてくれるのか?手嶋龍一外務大臣、張り切ってどうぞ!
あらためてご紹介いたします、番組が推薦する外務大臣候補、手嶋龍一さん。外交ジャーナリストにして、元NHKワシントン支局長、作家で、なおかつ英語もごたんのうと。
もうNHK時代はファンやったな、ワシントンから映像が出たときは。
2001年ですね、湾岸戦争のとき。
9・11。
そうですね。9・11ですね。あのときに出ずっぱりで寝てなかったでしょう?あのとき。
11日間、ほとんど寝てなかったんですけど、ただ、今でもずいぶん眠たそうな顔しているけれどもって。
そんな手嶋さんに、外務大臣として、公約を見せていただきます。こちらです

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