JR西日本とヒューザーの対応を比較

 2005年4月25日に発生した福知山線の事故でマンション「エフュージョン尼崎」(九階建て)の一部を破壊した西日本旅客鉄道と、今報道されている「グランドステージ○○」の建築主ヒューザーなどの対応の違いを比較してみましょう。
ヒューザーの問題は今ニュースでよくやってるので、JRのだけ。
動画(30MB)
動画(15MB)
内容は同じです。(自宅サーバ設置)





橋本弁護士「時価賠償というのが法律の大原則」
橋本弁護士「(JR側は)かなり譲歩してます」
橋本弁護士「住民側の方は法律家の方にまず聞いてですね、この購入時の価格で買い取るということがどれだけのことなのかということが分かれば、もしこれJRの方が、じゃあ裁判でも法的な手続きでもやってくれと言うとですね、時価賠償で落ち着いてさらに若干の上乗せがあるにしても、とてもじゃないけれども購入価格まではならない、裁判では認めてくれない訳です」
橋本弁護士「ぼくは購入価格で買い取って貰うんだったら、裁判やっても時価しかならないんであれば購入価格で手を打つべきだと僕は言いますね。」

JR西日本vs住民側 補償金額で紛糾
「購入金額で全戸買い取り」に対し住民側「上乗せ」要求
 兵庫県尼崎市のJR脱線事故で5日、JR西日本は列車が激突したマンション「エフュージョン尼崎」の住民に対する補償の説明会を開き、冒頭で同社の垣内剛社長(61)が謝罪、マンションを住民の購入時価格で買い取る案を提示した。これに対し、住民側が「今の価格で同じような物件はない!」と猛反発。会場には怒号が飛び交い、終了後、JR側から「住民側も威圧的だ」という声も出るなど両者の食い違いだけが浮き彫りになった。
垣内社長がマンション住民に初の謝罪
 「平穏な生活を壊し、誠に申し訳ありません。事故の責任は100%、JR側にあります」―。説明会の冒頭、垣内社長は事故後初めて公開の場で住民に直接謝罪した。
 そのうえで、JRが全47戸を購入時の価格で買い取りたいという意向を提示。JR側は「時価での買い取りではなく、購入時価格は弊社としては踏み込んだ対応。購入時より、現在の方が地価は下がっている」と補足説明した。
 だが、住民側代表の畠利明さん(43)らは「例えば97平方メートル、南向き、角部屋の4LDKで2380万円という物件が同じような所にあるのか。同じ条件の物件は、あの価格では手に入らない」と猛反論。さらなる上乗せを要求した。
 これに対し、補償交渉の窓口となるJR西日本の池田靖忠常務(58)は「個別の事情は聞くが、上乗せはできません」と断言。同マンションは2002年11月末に完成し、1戸平均約70平方メートルで、駅からやや遠いため新築時の分譲価格は1800万円~2700万円台だった。
 JR側はまた、心的外傷を負った医療費や、新居が見つかるまでの仮住まいの家賃も全額負担することを約束した。だが、住民側が「仮住まいの期限は?」と質問すると「できるだけ早く。年内、年度内あたりで…」(同常務)と回答。住民側も「一生の住まいを、そんな短い期間で決められるのか!」と猛反発した。
 「探しても探しても同じような場所が見つからない。本当に困っているんです」と泣き出す女性や「本当に謝罪の気持ちがあるのか!」と憤る男性。全世帯の住民計95人と社長を含めたJR側の6人が出席した、約2時間の説明会は騒然とした空気に包まれた。
 終了直前には畠代表が「住環境を取り戻すための誠意ある対応と補償」など5項目を求めた文書への署名をJR側に要求したが、池田常務は文書を見る前に「そんなことはできません」と一しゅう。JR側が今後の「安全性向上計画」を説明しようとすると、今度は住民たちが「聞く必要がない」と席を立った。
 池田常務は「突然、あんなこと(5項目文書の署名要求)をされてもできない。住民側に威圧的? 反省してますけど、畠さんだって僕らに威圧的だ」とまくし立て、畠代表らも「突然、マンションに電車を突っ込んだのはJR」と反発。完全な物別れとなった。
 次回は8日に予定され、同社は今後、慰謝料の金額も含め、個別に交渉を進める方針だ。(後藤 洋平)
これは、G o o g l e で 2005年7月25日 20:45:50 GMTに保存された http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/jun/o20050605_10.htm のキャッシュです。

その文書内容がこれらしい。

5項目
1.諸経費はJR側が負担すること
2.マンションと同等の間取りのマンションを提供すること
3.慰謝料などはこちらの希望価格を提供すること
4.車代などJR側が負担すること
5.新しいマンションは線路など見えない、通院や通学など便利なところを希望
(1)マンション住民それぞれの住環境を取り戻す為に誠意ある対応と補償を求めます。
 その一例として、
 ・事故以前と同様な住環境に値する補償
 ・住宅再取得について、西日本旅客鉄道㈱による補償
 ・住宅再取得に関わる個々の経費(実損害)の負担
 ・事故以前同様な住宅以外の個人財産(自動車や家具)の
  再取得の補償やそれに関わる経費の負担
 ・事故以前と同様な自宅環境に関する補償
 ・飼育ペットを以前と同様にする為の補償
 ・その他についても、個別事情に応じた誠意ある対応と補償
(2)心に受けた”傷”を癒す為の誠意ある対応と補償を求めます。
 その一例として、
 ・事故当日より解決時までの精神的被害に対する慰謝料
 ・心的外傷性ストレス障害(PTSD)に対する医療費
 ・PTSDに対する障害慰謝料
 ・その他についても、個別事情に応じた誠意ある対応と補償
(3)仮住まいの費用負担は、”全体の内払い”ではなく別とし
 住宅の再取得、又は、その間の費用負担等の誠意ある対応と補 償を求めます。
 その一例として、
 ・仮住まいに関わる経費分(電話料金等)の負担
 ・元の住環境に近づける為の家具等の費用の負担
 ・その他についても、個別事情に応じた誠意ある対応と補償
(4)住居に関わる被害について、誠意ある対応と補償を求めます。
 その一例として、
 ・住宅再取得等、解決時までの期間中の休業被害の補償
 ・仮住まいよりの通勤、通学等に関わる経費増加分の負担
 ・その他についても、個別事情に応じた誠意ある対応と保証
(5)西日本旅客鉄道㈱本社内に本件解決時までの期間マンション住民の補償に関わる専属窓口の設置と専任担当者を常駐して頂く事を6月○日の住民会議までにお願い致します。

http://oiradesu.blog7.fc2.com/blog-category-25.html
(あれーこれ以降のエフュージョン尼崎に関する記事がみつからないな)
あーあった
神戸新聞ニュース総合-2005.12.31-8戸の新居めど立たず 尼崎・JR脱線衝突マンション
比較しましたか?
以上。(爆
神戸新聞 尼崎JR脱線事故 特集

No related posts.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です